花火大会の思い出

昨夜は地元のお祭りで「花火大会の日」でありました。
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知り合いの方がメールしてきてくれました…グーダラなわたしは…行きません
 
このお祭り…8月の第1週の週末(金・土・日)3日間ありまして、
わたしが独身の頃は、それはそれは盛大なものでした。
わたしの仕事の大きな行事?の一つがこのお祭りでした。
それも…初日の金曜日。
炎天下の中…御神輿や踊り手たちと一緒にパレードするのです。
この日のために、近県の同業者?もおよびするのです。
 
駅からのメインの国道を封鎖してパレード。
何キロの行程なのかなぁ…車だと10分程度?
そこを2時間くらいかけてパレードするのです
とにかく暑くて暑くて…
時々、止まり、演技?もします。
止まった時~デパートからのクーラーの風に
一瞬「涼」を感じたりと…
本当によくもやっていたなぁ。と思いますが、、
沿道のたくさんの人。
横断歩道から見つめてくれている人。
あの声援があったからこそ~できたのだと思います。
本当にいい思い出です。
 
「花火大会」は市を代表する湖で打ち上げられるのですが
その頃、わたしたちはその湖からだいぶ離れた場所(体育館)で
マーチングの演技を披露しています。
近県から招待したマーチングの皆様とか
県下で有名なマーチングバンドの高校を招待したりとかして
2時間近くかなぁ。
招待する方なので、いろんな準備や用意をしないといけないし
その体育館も満席に近い状態(ほぼ身内?:爆)になるので
恥ずかしい演技もできないと…
あ~ぁ。本当に懐かしい思い出です。
 
そして…そちらの「体育館」を大型バスであとにする時に
「花火」をバスの中から観ていました。
 
なので…若い頃は、その「花火大会」へ行った事もなかったのです。
 
不況は商店街も変え、「お祭り」の規模も変え、
そのうちに金曜日の国道封鎖してのパレードはなくなってしまいました。
と同時にマーチングの披露もなくなってしまいました。
 
それでも…そんなお祭りの過ごし方を5年くらいはしていたでしょうか
今もわたしからは想像できない
グーダラじゃいられなかった日々ですね。
 
結婚してから…何度か旦那さんの仕事の関係で転勤し
再び、地元に戻った時に住んだのが…
「花火」を打ち上げる湖の近く。
あまりにも近すぎて(笑)
「花火大会」に集まってくる人の多さとと「花火」の爆音にびびったものです。
 
そして…今…
家でのんびりしてしまう
「花火大会」の夜でした