ど～してそうなるよ！事件

１０日経って…ふりかえれます

 

７月７日（土）娘の学校で、学級懇談会＋学年委員の集まりがありまして

そこで出た話・質問があまりにも子供に対して過保護すぎないか？

もっと、子供自身に経験させて、考えさせて、解決させましょうよ！！

とえらそ～に心の中で語って講釈していたわたし。（あくまでも心の中で）

 

だってさ～～～。

「子供が学校からのプリントを出さないので、どうしたらいいでしょうか？」

これって…学校で話し合う事か？と思いませんか。

学校によっては、連絡事項をPC配信にしている所もあるそうな。

その学校は、中学に入学すると同時に、

１人に１台のPCの購入を義務づけられるそうな。

そして、それ専門の先生が２人常任しているそうです。

娘の学校にそんな余裕はありゃせん。

 

出させりゃいい事でしょ？

提出していなかったら…学校から催促があるわけだし

連絡のみであったら、、それを知らないでプチ困るのは

そのお子さん（は、、あまり困らないかも）と保護者の方のみ。

 

いろいろと子供の目の前の石にも思えない砂の粒を拾ったところで

必ず…子供がその道を歩くとは到底思えないのですが…

生命にかかわる事じゃない限り、凸凹な道を歩いてころんだり、擦ったり、

経験値をあげていく方が…その子にとって、むしろいい事だと思います。

 

なので…心の中で（あくまでも）

幼稚園生じゃあるまいし、子供に考えさせりゃいいでしょうに…

と毒づいておりました。えらそ～に

 

そう！翌日の「うそでしょ～～！ど～してそうなるよ！事件」までね（笑）

 

翌日の８日（日）は、系列の高校の野球部の試合のため

応援に行くように促され、部活の練習もなくなりました。

しかし…娘は、英検の二次試験のため

大手をふって、応援をさぼれるのです♪

わたしも愛校心あふれる保護者の方から誘われたのですが

娘の送迎を理由に断りました。

 

娘の試験の集合時間は１２時５０分。

我が家から１５分で行くので、、、１２時３５分に出れば♪OK

 

でもね…わたしが計画通りに家を出られる事って…まずないのよね

この日も、朝のグズグズしていた天気がウソのように

１２時過ぎたら…晴れてきて！！

も～洗濯物～干すしかないでしょ！！って感じになりましたので

実際…家を出られたのは、、、１２時４０分ぐらいになってしまいました。

 

予定の１２時５０分を２分過ぎて…会場に到着

その時点で、プチ機嫌が悪かった娘。（小心者なので…遅刻とか嫌がる）

でも！！２分だよ～！←とことん、、ダメな親。

「２分の遅刻なんぞ大丈夫だから…ちゃんと受けてくるんだよ」と送り出したわたし。

そこまで言うにはわけがあるのです。

娘は、小学生に時、金管バンドをやっていて、

夏休みの練習の時、遅れて（２～３分よ）送っていったのですが

遅刻して教室に入る事が嫌で（目立つ事が何より嫌い）

教室の前まで行きながら、金管の練習そのものを休んでしまった前歴がある

そんな前歴があるけれど、何年も経っているし、わたしの遅刻時計に彼女も慣れて、成長したと思っていたので

そのまま送り出して、わたしは夕飯の買い物へと…。

 

いつものスーパーで買い物していると

１３時14分…携帯が＜公衆電話＞からの電話を知らせるコールが

まさかとは思ったけれど

娘「ダメだった…受けられなかった」

わたし「そんなはずないじゃん。２分だよ～。受付の人に言ってみたの」

娘「受付へ行ったら、１３時１０分の方ですか？と言われた」

わたし「それで！？（半分キレてきてます）」

娘「違うなぁ…と思って」

わたし「それで！？（３/４キレてます）」

娘「うん。」

わたし「なんで今電話してくるの？今まで何していたの？」

娘「様子みていた」

わたし「はぁ～！！！はぁ～！！！」（完キレです）

娘「…」

わたし「受付の人に、１２時５０分の者なのですが…ダメですか？って聞いてみた？」

娘「聞いてない」

わたし「もぅ…もぅ…もぅ…（ウシかよ）もう！！」

 

目の前にちゃぶ台があったならば…間違いなくひっくり反していたわ

座り込んでしまいたくなったもの…へなへなへな

 

こんな精神状態のまま、娘を迎えに行ったならば…

必要以上に娘にきつくあたり、傷つけてしまう！と思ったわたしは

ワンクッション！おいて…自分を冷静にさせなきゃと思った。

こんな情けない事いえるのは

家族・身内だけ→旦那に連絡→出ない（使えない）

悩んだあげく…友達と遊んでいると思われる息子に連絡してみた。

案の定、、電車に乗るのでLINEで♪という息子に

概要だけ伝えた…

息子「絶対、受けられるよ。大丈夫だよ」

 

娘から、、迎えが遅いので、催促のような確認のような電話が入ったので

わたし「ダメもとでいいから、学校へ戻り、受付の人に聞いてみいて」

娘はブチキレしつつも「わかった…」と超ブルーな不機嫌MAXで電話を切った。

 

息子にＬＩＮＥで愚痴を聞いてもらいつつ、

学校に戻らせた旨伝えると「それでいいんじゃん」

だよね…そうだよ…

そんな時、旦那さんから電話が…「何？」

詳細は伝えると「性格なんだから仕方ないでしょ」

それで済ませるのか～～～。

金かかってるんだよ～～！！

 

そうこうしていると…娘から「受けられるって（涙声）」

心の中で、だろっ！！と毒つきながら

できるだけ優しい声で「そうでしょ。とにかく落ち着いてね。なんだと思われるから、、涙はふいて」

 

電話をきり、なんでこんな事まで、、教え伝えなきゃならないのさぁ。

わたしは何か大事な事を彼女に教え忘れてないか。

１人で考え、切り開いていける…一番大事な事を。

あ～ぁ。めっちゃ疲れた。。。

 

彼女を待っていた１時間の間…

ずっと考えていた～こうも要領悪い娘にしてしまったのは…

日頃から講釈語っているわたしなのだ。

わたしのせい？？？？？

なぜに咄嗟に判断できないのかなぁ…

機転のきかなさは…誰に似た！（あせっ）

 あっ！でも…

わたしは…スムーズに事が進んだ事がないので（自慢するな！）

大概～きりぬけするか、ごまかすか（笑）

 

ミスチルの唄じゃないけれど

「不器用に言葉につまる自分が嫌い」

「でも…要領よくたちまわる…自分はもっと嫌い」←おおよそこんな感じの。

そうよ！！要領よすぎる狡い子は嫌いだけど…

それにしても、、、不器用すぎる…

器用・不器用の問題じゃない…酷い

 

「やっぱり～ダメだった～」と笑って帰ってきた娘。

少しは反省しているんだろうか…

 

帰宅後、わたしと娘は旦那さんに

「時間に余裕を持って行動しよう！」と小言を言われた。

娘は「わたしは１０分前に行けたのに…」と小さくつぶやいた…

こいつ～～こいつ～～～こいつ～～～

 

翌日には完全に忘れている娘。

２日ショックだったけれど…仕方ないなぁ…と思うわたし。

 

似たりよったり…

 

 どなたか…画期的に機転のきく女の子になれる方法を

中学生バージョンとアラフォフバーションと

教えてくださいませんか？

 

よろしくお願いいたします。