小説を創作絵コンテ状態にして読む…Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

わたしは、本を読むのがめちゃくちゃ遅い(u_u)

薄い本でも、夢中になれる本でも
読むのが遅い(u_u)

息子や娘に…まだその本読んでいるの?ってバカにされちゃう。

本と対峙する時間が少ないっていうのも原因ですがσ(^_^;)

根本的に、何かが違う。

薄々気がついていたのですが…

文章を映像化してしまうんですね(u_u)

そうなると、形容詞のある文章がいくつも連なって
ようやく一つの場面が出来上がりました!
そこで…また、前の文章を再読して確かめちゃったりする。
これじゃあ…進まないわけですいね(u_u)

先週、夕飯を作っていて、
頭の中にあるシーンが浮かびました。

裁判所で、自分の娘を殺した犯人を見つめる夫婦。
その犯人は反省している様子が全く見受けられず、
薄ら笑いさえ浮かべている。
↑こんな感じ。
で…そこから、この話を思い出そう!と思い
煮詰めてる間…ずっと考えていたの。
その犯人は、死刑判決を受けるんだけれど…
結局のところ…夫婦には何の解決にもならず、
その夫婦は別れてしまうんだった。
あれっ~この話ってそれだけじゃなかったよなぁ?
と思いはじめて

その映画かドラマは何だったのだろう?と…

人の名前と同じくらいに覚えられないのが
題名とかタイトル。

タイトルでいくのはやめて
娘を殺されてしまった俳優さんを思い出そうと試みたがσ(^_^;)
どうにもこうにも…思い出せない。
後ろ姿みたいな感じと
彼が奥さんである女優さん(こちらも思い出せない)
を支えてるシーンがうかぶんだけれどσ(^_^;)
それじゃあ…
薄ら笑っている犯人役の俳優さんは?
となった時に

韓国の映画『殺人の告白』
の殺人犯役を演じていた俳優さんの顔が鮮明に浮かんで
離れなくなってしまった_| ̄|○

イメージ 1

このポスターは、主役のパク・シフさんと
実際には、この人が主役じゃないのぉ?のチョン・ジェヨンさん。
犯人役の方は…あまりにもインパクト強くてσ(^_^;)
画像もない(笑)

イメージ 3

マスクしてチョン・ジェヨンさんを襲っている方。

あまりにも…その俳優さんがインパクトあって
上手だったせいなのでしょうねσ(^_^;)
わたしの頭の中で存在し続けているわぁ。

いやいや。確か
日本の映画かドラマだったのよねぇ…。

どのくらい考えていたでしょうか…

ふともしかしたらΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
映画やドラマじゃないのでは?と思いはじめて…
読み終わった本をさがしてみたら( ̄◇ ̄;)

ありましたぁ~o(^_^)o

イメージ 2



東野圭吾さんの『虚ろな十字架』
今年の5月25日に発刊されているので
おそらく6月頃、読んでいたのかしらσ(^_^;)

で…わたしが作り上げていたシーンは
そう完全なわたしの創作だった事が判明Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

今日~読み返してみても、
そんな場面…出てこない_| ̄|○
(裁判の場面はあるけれど…犯人が薄ら笑っては…いない)
なんてこったぁ。

時間をかけて読んだにもかかわらず
伏線の話を主の話とおきかえているわ。
勝手に創り上げてるわσ(^_^;)
びっくりぃ~。

まぁ…期せずして、再読できてよかったです。
みんな…切なくて、頑張っている人。
で、現実にはこんな人果たしているのだろうか?
ってツッコミたくもなりましたが

死刑判決の意味っていうのを考えさせられましたね。

また、現在、刑に服している人が再犯者である確率の高さとか
考えてしまうと…実に重いことをテーマにしておりますね。
答えがみつからないわ。

ただ、心底悪い人が出てこない…東野圭吾さんらしい作品なので
映像化…しそうだわぁ~o(^_^)o
そしたら
もしかしたら、わたしが頭の中で創作した絵コンテが
現実になるかも~(((o(*゚▽゚*)o)))
その時は…威張っちゃおう!(笑)