「雪迎え」からの『約束の冬』…しかし_| ̄|○

今朝、ZIPで「雪迎え」という言葉が出てきた。

蜘蛛が糸を出して、風の流れを利用して移動する様。
の様な事を話しておりました。

それを聞きながら…
ん?わたし~こんな情景の小説読んだ記憶がある…
とずっと思い出すのに苦慮しておりました。
家に戻ってからも、本のある所を探すも…
あれかな?と思っていた本が見つからず(u_u)
そうこうしているうちに
会社に行く時間になってしまいました-_-b
このままじゃあ~気持ち悪い(ーー;)

単行本だったのも覚えているので…
わが家にある単行本は作者が限定される(⌒-⌒; )
宮本輝さんの小説だった事まで思い出してギブ(u_u)

ネットで「雪迎え」を検索すると…

【雪迎え】(ゆきむかえ)
山形県南部で、晩秋の快晴無風の日に、多くの蜘蛛が空中に糸を流し、上昇
気流に乗って空中をただよう現象。降雪の前触れとなることからいう。
広辞苑

広辞苑の解釈などと一緒に
その幻想的な風景に
文学に用いられるなどなど…
あって~宮本輝さんの『約束の冬』にたどり着きました(≧∇≦)

家に戻って…ゆっくり探しても見つからず(u_u)
これは廃棄処分にしちゃったかしら?
な~んて危惧したりもしたのですが…
もしかして!恐ろしや~のロフトにあるかもΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ビンゴ!
恐ろしや~のロフトにありました(≧∇≦)

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パラパラとページをめくると…
確かに!記憶に残る一説が
ー空を飛ぶ蜘蛛を見たことがありますか?
ぼくは見ました。蜘蛛が空を飛んで行くのです。

ところが…
記憶に残っているのはそのあたりだけで(⌒-⌒; )
パラパラとどこのページを読んでも
記憶が内容が蘇ってこない_| ̄|○
ひぇ~Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
人の記憶の曖昧さに…泣くわな。
違うわ!己だ。わたしの記憶の曖昧さに泣くわな。
内容を覚えていられないくらいに
読み方が浅いんだよ-_-b

読み返してみたい気持ちがムクムクと湧いているのですが(ーー;)
ただいま、読み返し中の本があり、その続きの本もあり…
う~ん。
しばらくはこのままだなぁσ(^_^;)
恐ろしや~のロフトから救出されただけでも助かり状態じゃない*\(^o^)/*

それにしても…蜘蛛さんも大胆で自由だよね。
上昇気流に乗って旅をするんだよ。

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「雪迎え」は「遊糸」とかと秋の季語にもなっている。

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幻想的な風景

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そういえば…蜘蛛の巣、糸を芸術的だ!と称して
蜘蛛はアーティストといった会話を娘とした事があったけ。

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蜘蛛はアーティストで大胆な旅人。