『冷静と情熱のあいだ』

娘の映画デビューはこの『冷静と情熱のあいだ』です。
 
辻さんと江國さんの小説を読んでいて・・・この作品は好きだった。
(実は辻さんも江國さんも・・・作品があまり好みじゃないんだよね~)
その作品が映画化されるとなり
竹野内豊さんの初主演映画ですよ!
どうにもこうにも観たくなってしまって
当時2歳だった娘を連れて、映画館に観に行っちゃった~♪
 
この娘は、母のミーハー病のおかげで、いろんな事を経験しております。
母同様にわが道をいく娘の性格を把握していた私は
真っ暗なところを怖がらない(今はめっちゃ怖がりますが・・・ああああああああ)
=映画館のうす暗さは大丈夫だろう!とよんでいました。
案の定!全然大丈夫だったのですが・・・
別れた二人が10年後に~出会う大事な場面!
「か~しゃん。しっこ」
はい・・・立ちあがる。
自分たちの心の奥底に残るともしびに気がつき・・愛に・・・
「か~しゃん。しっこ」
はい・・・立つ。
しかし・・二人の心には時の流れでできた隙間を感じてしまい・・別れを決意したが・・
「か~しゃん。しっこ」
はい・・も~いいわ。立つ。
戻ってきた時には・・小説には描かれてなかった結末が映像となっておりました。
 
THE END
 
素晴らしかった♪風景が特に素晴らしかった♪(『LOVE LETTER』のカメラさんかと思います)
相手役(ケリー・チャンさん)がなぁ・・・イメージと違ったかな・・
それより何より・・
相当無理した(無理させた)感のあった娘の映画デビューでした
 
そのかい(どんなかいだよ)もあり、娘も映画好きとなりました。
 
イメージ 1
 
 
先日、娘と映画の帰り、カフェしました♪可愛いクマに思わず
ビリーも思わず手をのばす