『アルゴ』は息子と観ました~♪

『アルゴ』アカデミー賞をとる前に公開された時は、、隣街の映画館でしかやっていなかった
それも2週間くらい…
見逃してしまって…ずっと後悔していたの。
 
アカデミー賞とったら…カムバックしてきたよ~~♪
映画館さんも…うふですね。
3月6日(水)ちょうど帰省していた息子と観にいきました♪
 
<解説>
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」「パール・ハーバー」のベン・アフレックが、監督のほか製作・主演も務め、イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描くサスペンスドラマ。1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜める。CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。12年度・第85回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚色賞、編集賞の3部門を受賞した。
 
<あらすじ>
1979年11月4日、イランの過激派がアメリカ大使館を占拠する。混乱の中6人が脱出しカナダ大使の私邸に逃げ込むが、残った52人の大使館員は人質となる。イラン側は、癌の治療のために渡米した前国王パーレビの引き渡しを要求する。大使館員の写真つき名簿は襲撃前にシュレッダーにかけていたが、名簿が復元されれば脱出者がばれ、捕まれば処刑される。国務省はCIAに応援を要請し、人質奪還のプロ、トニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれる。トニーは、6人をニセ映画のロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げて出国させるという作戦を閃く。トニーの知人で特殊メイクの第一人者、ジョン・チェンバースジョン・グッドマン)は協力を快諾する。チームに参加した大物プロデューサーのレスター(アラン・アーキン)は、自宅で山積みになっているボツ脚本から、イランでの撮影に相応しいSFアドベンチャー『アルゴ』を選び出す。事務所を立ち上げ、大々的な記者発表を開き、本物さながらのプロジェクトが始まる。一方、イランでは200人以上の民兵が空港を監視していた。1980年1月25日、プロデューサー補に扮したトニーはイランへと向かい、文化・イスラム指導省で撮影許可を申請した後、カナダ大使邸に入る。6人は計画に反発するが、それぞれの役柄を暗記する。翌日、ロケハンを許可した指導省が、バザールで担当者と面会するよう要求してくる。トニーは怖気づく大使館員を説得して連れ出し、何とか乗り切る。しかし翌日、トニーの上司オドネル(ブライアン・クランストン)から緊急電話で、計画の中止が告げられる。軍による人質奪還作戦が決定したのだ。航空券は取り消され、ハリウッドの事務所は閉鎖される。トニーは6人に黙ったままホテルに帰る。翌朝、トニーは電話で、6人を出国させると上司に宣言する。しかし作戦の復活には、カーター大統領の承認が必要だった。一方、大使館名簿の復元もあと数分に迫っていた……。
 
<キャスト>
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレックアラン・アーキン、ブライアン・クライストン、ジョン・グッドマンスクート・マクネイリー、クレア・デュバル、クリス・デナム、テイト・ドノバン、タイタス・ウェリバー、マイケル・パークス、カイル・チャンドラー ほか
 
<感想>
とにかく実話!!これってものすごく大きいと思いましたわ。
最後のエンドロールで、、まさに圧巻と思えるような実際の写真との対峙。
も~クリソツ!!
正直な話…ベン・アフレック以外のキャストさん方になじみのないわたし。
だからこそなのか…めっちゃリアルに感じてしまいましたし
ベン・アフレックさんは…俳優さんよりも監督さんとしての方が
その才能を開花する(もうしてますよね…)のでは?
彼の演出が冴えわたり、とても複雑な状況もわかりやすく描いてくれているし
脱出する場面から最後にいたっては
映画館にいながらも…心臓バクバクで、なんかこう…いてもたってもいられないような状態。
ドキドキ・バクバク…
もの凄い映画観ちゃっている感。
結果…めちゃくちゃ面白い映画でした。
と同時に、、
アメリカ万歳!だから…アカデミー賞とれたのでは?とも…。
 
到底イラン側には受け入れられない映画ではあるだろうなぁ。
ベン・アフレックは、イラン問題にはとても関心を持っていたんだよ」
息子が教えてくれたけれど…これも怪しいかなぁ(笑)
 
人はとても弱いもので
事実!!と証拠なりをみせられると…先入観ですべてをみてしまうし
そこで+α以上の+が働いて
より映画を引き立ててしまう効果があると思います。
 
まぁ…ベン・アフレックさん…お見事!

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