レ・ミゼラブルをもう一度観たい!!

履歴書の欄に「特技」「趣味」というのがあります。
 
わたし…「趣味」はあっても「特技」っていうのがなかなか…全くありません
強いていうならば…「立直りの速さ」だったり「鈍感力」かしら
 
若い頃から…「趣味」の欄に「映画観賞」という
オーソドックスな趣味を書いていたかと思います。
 
わたしの若い頃は…映画二本立てが当たりまえで、
入れ替え制度もなかったので
学生の時は…1回の入場料で、同じ映画を3回観た記憶があります。
 
痴漢にはじめてあったのも…映画館でした
暗いからなのか(笑)
めちゃ怖かったのを記憶しております。
 
2012年は映画館で観た映画は15本だけでした
邦画が7本洋画8本です。
観たかったんだけれど…
観に行けずの映画が何本あっただろうか…
 
邦画では『キツツキと雨』『鍵泥棒のメソッド』『夢売る二人』がよかったかな…
他の4本もよかったんですよね♪
わたし~小森のおばちゃまタイプなので~観た映画で、これはないよ!があまりないんですよね(笑)
まぁ…観たくて行っているわけですから…
何かしらいいポイントがあるわけ…
洋画も観た8本~それぞれにとてもよかったのですが
あえていうならば…
最強のふたり』と『レ・ミゼラブル』が群を抜いてよかったです
 
もともと~ミュージカルの映画化は、、あまり好きじゃなかったんですが
根底からくつがえされましたね…
も~素晴らしい!!感動!感動!!
 
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「撮影時に生の唄を同時に録音した」とバルジャン役のヒュー・ジャックマンがおっしゃっておりましたが
それがとてもよかった!!ものすごい臨場感と迫力で…
映画館にいながら…心揺さぶられる歌声に涙が止まらなかった。
そして…驚かされたのは…
映画スターとされている面々の唄のうまさ!
舞台出身のヒュー・ジャックマンは別にしても…
ラッセル・クロウアン・ハサウェイの唄声が素晴らしい!!
 
きけば…全キャストをオーディションで決めたとか♪
納得!納得!!
大陸臭さがどうも苦手のラッセル・クロウでしたが
自分自身の中の「正義」を貫き通そうとする苦悩と
自分の誤ちに気づいてしまった苦悩と
見事なまでに歌声で表現しておりました。
 
アン・ハサウェイも素晴らしかった!
歌声はもちろん…
も~なんて表現してわからないくらいによかった
坊主姿があんなに様になっていて綺麗でセクシーなのは
彼女のほかに誰がいますか!!ってくらいに綺麗でしたわ。
 
あ~どんどん話がそれていくじょ~~!!
できれば…もう一度観てみたいわ!!
 
そして…この映画で…
ヒース・レジャーをはじめてみた時のような衝撃を受けた方を発見!
 
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学生運動のリーダー アンジョルラスを熱演するアーロン・トヴェイトさん(左)
いや~実に彼もよかったです。
コゼットと愛し合う マリウス(右:エディ・レッドメイン)もよかったんだけれど…
わたし的にはアンジェルラスかなぁ♪
あまり見た事ない俳優さんだなぁ…
と思っていたら…主に舞台で活躍のお方でした。
ヒースとあまり変わらない年齢でした。
 
今年は…もっといっぱい映画を観て感動するぞう!!