だいぶ先の事ですが
１１月１７日の土曜日に父の一周忌を行う事になった。
実際に逝ってしまったのは…１１月２９日ですが
一周忌の会場の関係で、早めに行う事になった。
東京の叔父さん等を考え、土曜日にしたという。
娘の中学は第２土曜日が週休日なだけで、土曜日は基本学校がある。
そして…１１月１７日は第３土曜日にあたるので
娘が一周忌に参加すると～欠席になってしまう。
当たりまえですが…一周忌は忌引き扱いには…ならないよね（笑）
なんでブツブツとつまらん事をいっているかと言いますと…
３年間無欠席だと…卒業式の時に名前を呼ばれるのです。
あっ！全員の点呼のあとね。
呼ばれるのにも条件（？）があって
県大会以上の成績を出した部活動に在籍していた者。
英検で２級合格者。
数検で２級合格者。
そして…３年間無欠席の者。
娘が呼ばれるとしたら…この「３年間無欠席」の項目だけ。
ちなみに…息子は…
中３の時に、休んでしまったので呼ばれませんでした。
息子は中３の時「ウルシカブレ」と思われる発疹と痒みのために休んでしまいました
いったいどこに住んでいるんだよ！！って話（笑）
今もって～謎の「ウルシカブレ事件」です。
部活の活動をする場所には「ウルシ」はないそうなのです。息子は言いきりましたが、、実際のところは「ウルシの木」を知らないそうです。
ノリで言ったらしい←アホか。
っていうか…わたしも「ウルシの木」がよくわからない。
ウルシ科の植物で「ハゼの木」というのがあるらしいので
そちらだと、よく庭に植えている人がいるとか…
そうなると…
の通学中に？？？
の通学中に？？？まぁ…彼の行動…それ自体あやしいモノがあるんですが…
発症したのが日曜日～忘れもしない英検の二次テストの日でした
朝…起きてきた彼の顔は「ちょいっとどうしたの～？」だったのですが
日曜日で皮膚科もやってないので
とりあえず車で二次試験会場までは連れていきました。
結果は…もちろん残念でしたがね。
とにかく～ひどい痒みが襲ってくるらしい。
翌日、学校を休んで皮膚科につれていくと…
首をひねる先生が一番近い症状としては
「ウルシカブレ」
仲間としては…「ハギの木」「ギンナン」「マンゴー」などがあるそうです。
「カブレ方」も千差万別なんでしょうが…彼の場合は特級クラスにひどかったですね。
そして、一度かぶれてしまうと…次はもっと敏感に反応するそうな。
コイツは一生～山の散策なぞできないね。
次の日も痒みが酷くて…休んでしまいました。
卒業式の日～意外にも多くの同級生が３年無欠席で呼ばれているのをみて
「やっぱりいい～なぁ」と思ってしまったのでした。
あっ…また話がそれた（笑）
なので、、、娘にその夢を託してもいいかなぁ…なんて思っていたのよね。
究極の偏食家で、とにかく好き嫌いが激しく
事にあろうか…体の調子を整えるとされている野菜が苦手。
頑固者なので、「無理！」といって食べようとはしない。
いつか～このツケはくるんだろうなぁ…と思いながらいるんですけれど
この偏食娘は、、、とにかく丈夫です。
腰いたいとか足痛いとか頭痛いとかお腹へったまで…常に不平不満を訴えてくるのですが
病院へ行くほどの病気をしない。（と親が思っているだけ：笑）
主人の実家に住んだのは…彼女が幼稚園の年中さんの時。
それから、今日まで、、、学校指定の感染症＝出席停止の病気以外で学校を休んだ事がない。
小学校の卒業式は、悲しい事にあの大地震のあったあの３月だったので
簡素化されてしまい、そんな無欠席児童の表彰なぞなかった。
体調悪いのに無理やり行かせているわけでもなく
ここまで来たら…夢もふくらましていいんじゃないかしら～～♪
ダメ？
でも！！それは、あくまでも親のエゴというか見栄なんだよね。
親を喜ばせるために子供たちは学校へ行っているわけじゃないんだからね。
そんなのわかっているわな。
でもさ～～ふえぇ…こんなささやか過ぎる夢でもダメ？
直接娘に聞いてみた
「おじいちゃんの一周忌に出席すると、学校休まなきゃいけないんだけれど、、どうする」
「おじいちゃんの一周忌！」
娘は即答。
「学校終わってからでも、お墓お参りするだけでもいいんだよ」
「あとから1人だけ？」
「３年間無欠席だと、、、卒業式の時に名前よばれて表彰されるんだよ」
「無理！名前呼ばれるの恥ずかしいじゃん。」
はい。はい。そうですね…この人の場合はそうでした。
嘘でも「おじいちゃんの一周忌の方が大事」といいなはれ！
たぶん～心の中ではそう思っているのかもしれない。
照れ隠しなんだろうなぁ。
ちっぽけ過ぎたわたしの夢も…あきらめるよ。
確かにわたし自身～葛藤があった。
そんな小さな事にとらわれずに、おじいゃんに逢いに行こう！とする道が本当の道なんだろうなぁ。
とね♪…わかってましたよ。
そう！わたしはちいさな人間よ。
１年半後、、、卒業式で羨ましい！と思わないように
成長させないと…自分をね（笑）
