土用の丑の日

昨日(22日)は「土用の丑の日
でもね…ずっと「土曜」と思っていた人間だから(笑)
そもそも…「土用」もわからないし、、「丑の日」はなんとなく…
そんな人間でも
スーパー行けば…思わず買っちゃうよ…鰻(笑)←こいつは蛇だぁ。
 
ウィキによれば…
土用の丑の日」とは!
土用の間のうち十二支が丑の日である。
夏の土用の丑の日の事を言うことが多く、
夏の土用には丑の日が年に1日か2日あり
2日ある場合は、それぞれ一の丑、二の丑という。
今年(2013年)は2日あり
一の丑が7月22日。
二の丑が8月3日…だそうだ。
 
「土用」がなんなんだ!って話で…
「土用」は五行に由来する暦の雑節であり、
1年のうち不連続な四つの期間、、
四立(立夏立秋立冬立春)の直前の約18日間ずつである。
各土用の最初の日を土用の入りと呼ぶ。
最後の日は節分である。
「五行」がなんなんだ!!って話で…
古代中国で考えだされた自然哲学。
五行(木火土金水)を五期(春・夏・土用・秋・冬)の四季に割り当てた。
お~ぉ!!なんとなくわかってきたぁ!!
 
んじゃ…なんで鰻を食べるのかしら???
夏バテ防止のために鰻を食べるという習慣が定着したのは
江戸時代中後期になってから。
売上不振に悩んだ鰻屋さんから相談を受けた
平賀源内さんが「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝したそうです。
(うし)の日に「う」の付く物(うどん・うり・梅干など)食べると体に良いとの言い伝えがあり、
「うなぎ」が合致したと考えられます。
平賀源内先生のおっしゃることなら!!と大盛況したんでしょうね。
 
現在…二人暮らしの我が家で
娘もわたしも「鰻」があまり好物ではないし
国産鰻は値がが高騰しているというじゃありませんか。
我が家はないね!と思っていたのに…
スーパー行けば…なぜか足が「うなぎ」さんの前に…(笑)
「食品偽装」の『震える牛』を観たあとだからじゃありませんが…
やはり…国産が安心かしら?
なんて~浅はかなわたしは考えてしまう…。
え~い!!
二人分だもん…国産で!!
でも、、あまり好きじゃないから(爆)
「ひつまぶし」でいきましょう!!
 
で、、意味もよくわからず…
世間さまの波に乗る事になった我が家の昨日の夕飯は
「ひつまぶし」と「しじみのお味噌汁」
案の定…大好評ではありませんでした。
が!!世間の波に…のった感のあるわたしは
大満足な「土用の丑の日」でした(笑)