今さらだけど…

昨年の11月に実父を亡くしているので
今年の夏~実家は「初盆」「新盆」
 
実家は、父を亡くしてから、めっきり老け込んでしまった母が
100歳近い老犬と甘えん坊のネコと暮らしている。
独居老人状態。
 
不思議なモノで、二人暮らしの夫婦の形態で
殿方が残されると、、急激に老けて、とても寂しそうでモノ哀しくみえるけれど
女の方って、、伴侶が亡くなられて~しばらくすると、元気で生き生きしてくる人もいるよね(笑)
母は…ずっと、父を頼りで生きてきたからなんだろうか…
とても老けてしまい、もの寂しくみえてしまう…
だからといって~兄のところでは生活する気はないみたい。
なかなか思い出の地を離れる事もできないのだろう…
 
実の兄は…40歳ちょいで伴侶である義姉を病気で亡くしている。
なので、、、「初盆」「新盆」の本家での手伝いは嫁に出たわたししかおらんのです。
40ちょいで、、シングルになった兄が週一の割合いで来てくれているので
それをいい事に、、顔出ししていないわたし。
この時ぐらい~娘業しないとね。
 
兄は…
「ARATAさん」改め「井浦新さん」にどことなく似ている兄である。
実の娘(高2)にも今年の夏~ふってみたところ…「似ているかも…」とのおすみ付きをもらった♪
だいじょう~ぶ!
「恥ずかしいから…身内だけの話にしようね」姪とわたしで確認しておいた
 
12日(日)から泊り…13・14・15と実家にいた事になる。
こんなに実家に泊まるのは…娘を産んで以来かも…
あの頃は、父はもちろん、、、明治生まれの祖母もいたよなぁ…
なんてしみじみしたりして…。
 
田舎だからなのか…朝早くから人が来る!来る!来る!!
入れ替わり、立ち替わり…人足が途絶える事がない
 
その人たちに対応している母と兄
(わたしはお茶出したり、おしるし出したりと…)
 
こうして…亡くなった人の思い出に心寄せるのかぁ…
「初盆」「新盆」
 
なんだか…しみじみしているわたしですが…
あらためて!!自分のアホさ加減にひいちゃいました
 
わたし…ずっと「にゅーぼん」って思っていたの
「NEW盆」よ「NEW盆」←アホまっしぐら。
母が「にいぼん(新盆)」と言っていたのを…「にゅーぼん」と理解して
頭にインプットしていたの
いや~目から鱗よ。
 
否…待て!外国人には理解しやすいかも(笑)
「NEW…BON」←「BON」ってなんだよ~!!