「mc sister」の思い出

いまだにポケモンやゲームにはまっている娘の頃…
私はいっぱしに「オシャレ」に目覚めはじめておりました。
 
私が中学・高校の頃は「mc sisiter」が大流行?
懐かしくなって、調べてみたら……2002年に休刊していた
なんだか…さびしいなぁ。
 
自誌に登場するモデルを人格化し個性を尊重していることにより他雑誌との差別化する手法を取り入れ、後に他の女性情報誌も追随する事になる。 専属モデルはシスターモデルとよばれ、年に一度の一般公募オーディションにより選考されていた。地方在住者の原石を見つけることを考慮したオーディションにより、倍率は、約一万倍であった。他の雑誌とは比べ物にならないくらい、オーディション人気が高かった。
同誌のモデルからは小川ローザを始めとして1970年代には中村れい子1980年代以降は村上里佳子など数多くのタレントや女優が生み出され、スターへの登竜門と言われていた時期もあった。
毎年夏に東京を中心に数都市にてシスターフェスティバル(Sister Festival)というイベントを主催していた。専属モデルによるファッションショーの他、企業ブースなども出店しており、ファッション雑誌主催のイベントとしては大規模なものとしては初めての試みであり、他誌も追随するようになった。
 
地方在住者の原石を見つけることを考慮したオーディション!!
そうそう!!
今なら~読者モデルのはしり?
高校生の時に、この読者モデルばりのコーナーに
(数ページをさいて、その子を特集するのさ)
私の通っていた高校の同級生が2人ほど載ったことがある。
(もっといたのかもしれないけれど…鮮明に記憶に残るのは2人)
まさに…女子高での話題の主
そして、その噂は瞬く間に「あそこの高校には○○という可愛い子がいる」と
街中をかけめくるのです
近くの男子高からのリサーチ事件・電車の中での声かけられ事件と
彼女たちの周りには華やかな話題が満載だったような気がします。
 
その二人ともに高校卒業してからの進路は同じで…
私も同じ
ま~女子力低下のわたくしは、全くもって彼女たちとかかわる事がなかったのですが
同じサークルだった友人の話によれば…
相当違うらしい(笑)…男子をひきつける技が!!
瞬く間に男子が群れてくるらしいのさ。
それを語る友人だって…色白のそりゃ~可愛い女子だったのだが
見事なまでに…もっていかれたという
 
なんなんだろうね…
今だからこそ、、今になってみれば
その頃、彼女たちのそばで、ちぃ~とも学んでいたならば…人生変わっていたかも!!
また…「たられば」話だ
ダメだね~年取ると…
 
話はそれましたが…その読者モデル的なページとは別に
ちゃんとしたモデル募集もあって♪
一つ下の子が栄えある専属モデルとなって
その後の「mc sisiter」の表紙も飾った時もあった。
たぶん……「根本聖子」さんという名前だったかと♪
今どうしているんだろう…
そんな彼女だって~~年とっているもんね♪
 
私の一番の「mc sisiter」思い出は…
忘れもしない(笑)高2の化学の時間。
真冬の2月。46人の乙女たちは…眠い目をこすりながら…退屈な(失礼)授業を聞いていた?
エアコンとかじゃなくてストーブがガンガンたかれてあって
ストーブの近くの子はよけたりして、机を動かしてよくて、非常に変則的だったのよ。
私はその頃、クラスの後ろの席で
両隣に仲良しさんがいたんだろうね
三人でつるんでいたんだけれど…そのうち、一人の子が「つまんない」と言いだし
「マジョがmc sister持ってきてるよ」
「え~~見たい!」
私の右隣がみたい!といい左隣がみたい!といい
「mc sisiter」置く場所は私に太ももだったわけだ
くれぐれも言っておきますが…私はすでにその「mc sister 2月号」は購入済みで
読破しております
人のいい私←なぐっていいです。
何の迷いもなく…3人で鑑賞♪
目の前に化学の先生が仁王立していたのにも気がつかず
「○○何してる~~」
あっ!ヤバいと思った時には…
「mcsister」はとりあげられて…私の頭へと振り下ろされた(軽くね♪)
あっちゃ~~!!化学の先生が困っている顔している…
なんかいいたそう!!
あっ!あれだ…右のほほを打たれたら、左のほほを出せ?
(そんなのあるのか???)
あの精神か!!
思わず~~ほほえみ、頭を再び出そうとした私に
化学の先生~マジ怒りはいってしまって
1回目より強くたたかれた…
反省してないと思われたんだろうね(笑)
反省は……してなかったわね(笑)
かくして「mc sister」は化学の先生(男)の手に
持ち主であるマジョには…私の「mc sister」をあげました。
 
今思うと…先生も「mc sisiter」観たかったんじゃん!
私は先生に今時の高校生の流行りを教えてやったんだ!と
自負しております
 
↑こんなんだもん~希望の大学へ行けるはずもなかったよね(笑)