明日は本番…その前にカミングアウト

今日から娘は…(4日間の)期末テストが開始され、
息子は…明日の国立大学の二次に向けて、、、目的地へと旅立ちました
 
一応住んでいるのは関東なので
我が家は前日入りで済みますが…
北海道へ行く友人たちは、、、雪の影響を考慮してからなのか
昨日から行っている子もいます。
 
その中にはとても面白い子がいて
その子の受験する大学の二次は1科目なので
明日の午後には羽田に戻り、
翌日の「東京マラソン」を見学したい!
供に見学する仲間を募っていたそうです。
その子の将来の夢は…学校の先生で
陸上部の顧問をすることだそうです。
(その子も6年間陸上部で頑張っておりました)
 
で…我が家の受験生はと申しますと…
相変わらずのマイペースといいますか、、、明らかにテンション下がり気味。
緊張とかじゃなくて…ここ一番大事な『やる気』がまったく感じられない
やはり、私立の第一希望の合格が、彼の中の頑張る度を下げている感じ(だと私は思っていた)
いや…もともと勉強する子じゃないのはわかっていたのです
彼から受験生の必死さとか緊張感とか苦しさとか、、、
正直なところ~微塵も感じたことがありませんでした
「勉強するにも才能って必要なんだよ」と逃げ道を語る男です。
それでも…どうにかこうにか…ここまで来たのですが
なりふりかまわず(もともと無頓着なヤツです)
がんばっていただかナイト
 
担任の薦める第二希望のA判定をけってまで
第一希望のC判定を選んだ時
覚悟して頑張るといっていたじゃないですか…。
彼の希望する学部の希望する科の前期日程定員は
30名の狭き門。
センターで82%の彼がC判定。
センターリサーチの結果では
(あくまでもセンター結果を返してくれた受験生の中で)
30人以上を二次で越(超)さないと
彼の桜は咲かない計算。
それでも挑戦すると決めたのは…彼自身…のはずだったんだよね
 
そんな彼は、、、第一希望私立合格にあやかって
試験受けた時と同じ状態で行きたい!というので
できるだけそれに沿って、、、準備してあげたものもある。
基本~自分で用意するので(それでマークシート用の鉛筆忘れているし)
 
昨夜、ようやくの時間とか調べて…
夕飯はとんかつで(『和幸』探して)、、、朝は牛丼?
今回は朝食付きなんだけれど
と…『あっ!でも明日はカラオケ行かないよ』と息子。
母:『はぁ~~っ
子:『時間があり過ぎて、、、一人カラオケしていた
バカじゃないか!!こいつ。
子:『明日は学校まで行ってみるから、、、時間がないわ』
あまりにもなめている
 
今日…行く前のランチは…あわただしく食べた『サイゼリア』で
同じメニューで頼み、、、
の時間の30分前に駅まで送っていくの中で
子:『いや~センター終わったらさぁ…一気にやる気なくなっちゃって、本当にしんどかったわ。』
母:『はぁ…今頃何を言うのさ』
子:『勉強疲れてさぁ。だから…毎日PCでネット将棋1~2時間やっていたんだよ。おかげで強くなっちゃって』
母:『はい~~っ
子:『知らなかったでしょ』
母の心の叫び「知りたくもないさ。こんなヤツのために私立の高い学費払う事になるのかぁ…も~嫌」
母:『とにかく頑張ってきて』
 
ここにきて…そんなカミングアウトされても
どう対処していいか…
しらん