『県庁おもてなし課』

これも5月に観た映画。
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主演は錦戸亮さんと堀北真希さん。
原作は…映像化がめっちゃ多い  有川浩さん。
 
<解説>
 「図書館戦争」などで人気の有川浩の小説を、『阪急電車 片道15分の奇跡』の三宅喜重監督と脚本家・岡田惠和の再タッグで映画化。高知県庁に実在する「おもてなし課」を舞台に、職員たちが高知の観光振興のためひた走る姿を描く。主演は関ジャニ∞錦戸亮、彼と一緒に数々の難題に立ち向かうヒロインにはNHK連続テレビ小説梅ちゃん先生」の堀北真希。共演には高良健吾関めぐみに加えて、ベテラン船越英一郎らがそろう。
 
<あらすじ>
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課“が発足。だが、事なかれ主義の体質が抜けない職員たちは、斬新な企画を打ち出すこともなく、毎日なんとなく仕事をこなしていた。そんな“おもてなし課“の中で、やる気はあるが空気の読めない若き職員・掛水史貴(錦戸亮)は、県出身の小説家・吉門喬介(高良健吾)に観光特使就任を要請するが、役所仕事と民間感覚のズレを厳しく指摘されてしまう。毒舌家だが言っていることは当を得ている吉門は、掛水に「県庁外部から女性を雇うこと」、そして「以前『パンダ誘致論』を展開して県庁を追われた伝説の元職員・清遠和政(船越英一郎)に接触を試みること」をアドバイスする。掛水は、民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたアルバイト・明神多紀(堀北真希)を雇い、清遠の大胆な発想とアドバイスを求め、彼の経営する民宿を訪ねる。しかし、その民宿で掛水は、実質民宿を切り盛りしている清遠の娘・佐和(関めぐみ)からいきなりバケツの水を掛けられてしまうのだった。なにか事情があるらしい吉門と佐和の関係が明らかになっていく中、やがて高知県全土を巻き込んだ“おもてなし課“の計画が動き始める……。
 
<キャスト>
錦戸亮(掛水史貴)  ・堀北真希(明神多紀)  ・高良健吾(吉門蕎介)  ・船越英一郎(清遠和政)  
関めぐみ(清遠佐和)  ・甲本雅裕(下元邦宏)  ・松尾諭(近森圭介
 
この「おもてなし課」実際に高知県庁に存在するらしく…
映画のエンドロールで、画像が流れておりました。
正直な話…高良さんが出てなければ…観なかったわぁ(笑)
でも!観てよかったぁ~~♪
高良さんはめっちゃカッコよかったぁ!!
で、、ちょい苦手だった…堀北さんも錦戸さんも…好きになれたわぁ♪
↑めっちゃ単純なおばはんです。
高良健吾さん×堀北真希さん×船越英一郎さんっていうと
映画『白夜行』の面々なんですよね。
堀北さんは…真面目で素朴な(『梅ちゃん先生』は観てませんが…)
そんな役の方がいいねぇ。
白夜行』の謎めいたゴージャス女は…無理な感がプンプンでしたもの。
 
実際に高知県にある「おもてなし課」を題材にしているからなのでしょうか…
実話に弱いわたしは(爆)号泣もんで感動してしまいました(笑)
原作者の有川さんが高知県出身で
実際の「おもてなし課」から県の観光特使への就任を依頼されたと聞きますし
高知の美しい自然や魅力あふれる観光スポット。
地元の方がエキストラ?と思えるシーンも多々あり
とてもリアルな描写がふんだんに盛り込まれて
あ~ぁ!!高知へ行きたい!!と思わせてくれる。
そんなリアルな中にあって…
高良さんと高良さんが(爆)
いえいえ…複雑な関係の吉門と清遠親子の話とか
掛水さんと明神さんの奮闘とラブな話とか…
フィクションの部分とリアルな部分の割合がめっちゃよかった~♪
 
この映画観ると…故郷だったり、現在住んでいるところでも
その郷土への想いを呼び覚ましてくれるんだよね。
「高知」という舞台を通して
自分の故郷を思い出してしまう…
あ~ぁ。日本人でよかったぁ♪って思わせてくれる
ほのぼの心あたたまる映画でした。
 
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この映画…各県庁ものっかってますよ~!!
のっかるしかないよね~~。
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