県スルーの素晴らしい映画『ダラス・バイヤーズクラブ』

インターステラー』のマシュー・マコノヒーさん。

彼を わぁ~お!と思ったのは
評決のとき

イメージ 1



この映画での共演がきっかけで
サンドラ・ブロックさんと恋人に(≧∇≦)
いや…サンドラさんが最初からマシュー・マコノヒーに目をつけて(笑)
主役に押したのか(≧∇≦)

その後『コンタクト』『アミスタッド』と
話題作にたて続けに出演。
その好演におおっ~!いい感じ
と思っておりましたならば…
ウェディング・プランナー』や『10日間で男を上手にフル方法
とかのラブラブ映画に多く出演されて…
ん?ちょいっとぉ~-_-b
私生活でも相当遊んでいるなぁコイツと思っておりました。
そのせいなのか( ̄◇ ̄;)
マシュー・マコノヒーさんの出ている映画をトンと見なくなったなぁ(⌒-⌒; )
と思っていたら!
ここんところの…『リンカーン弁護士』あたりからの
出演作品の面白さ何?

何が彼を変えたのかしら?

第86回アカデミー賞では『ダラス・バイヤーズクラブ』で
主演男優賞をGETしましたo(^_^)o

この『ダラス・バイヤーズクラブ
様々な映画祭で賞を受賞(主に主演男優賞と助演男優賞)して
アカデミー賞では6部門でノミネートされ、3部門で受賞したのに
県スルーされてしまいました(u_u)

http://youtu.be/vzw8b0CuIjE

も~凄い(≧∇≦)凄いの素晴らしい作品でした。

〈ストーリー〉

1985年、テキサス生まれの電気技師ロン(マシュー・マコノヒー)は
HIV陽性と診断され、余命30日と宣言される。
アメリカには認可された治療薬が少ないことを知り、
代替えの薬を求めてメキシコに渡る。
アメリカへの薬の密輸を思いついたロンは、
無許可の薬やアプリメントを売る〈ダラス・バイヤーズクラブ〉を設立。
会員達は安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、
クラブはアングラ組織として勢いづくが…。
そのやり方は違法であり、
その頃HIVの新薬として認可を受けていた薬剤会社、
病院、州の司法…から横ヤリを入れられるが…。
それでも、ロンは諦めない。
なぜなら…彼自身が生きる見本だから。

マシュー・マコノヒーと共に
この映画でアカデミー助演男優賞を獲得した
ジャレッド・トレの減量の凄さ。
凄まじ過ぎて…最初は誰だかわからないくらい。
特に女装のジャレッド・トレは、
マッチョなイケメンでミュージシャンの顔を持つ
そりゃあカッコイイダンディな男子なのよ。
どこからみても…美人なオネエ。
レイヨン(ジャレッド・トレ)は
ロンの人生を変えて、支え続けます。
その仕草・視線が切なくて胸をうつ(u_u)うつ(u_u)

イメージ 2



イメージ 3



イメージ 4



イメージ 5



イメージ 6



イメージ 7



この映画も実話を元にしているそうです。

イメージ 9



イメージ 8



実在したカウボーイさん。

主役のロンは、誉められた人生を送ってはいない。
酒と女と賭け事に明け暮れていたわけです。
そんな彼がHIV陽性と診断された。
余命30日と診断される。
自暴自棄にはなるものの
今までハチャメチャな彼であっただけに…
簡単に諦めない。
ちゃんと病と向き合い、背負ったHIVという現実から逃げることなく
出来る限りのことを行い~自分の人生を全うする。
無許可の薬品を密輸し、ダラス・バイヤーズクラブ にしたのも
決して金儲けのためじゃなくて…
お前達も?何?同じ病気かよ~。
参っちゃうよなぁ。
でも…大丈夫だよ。俺を見習えよ。
そんな感じからなんだと思えます。(全くの想像ですが)

全然、聖人君子じゃないけれど…
それこそ…そんな風に見られることも嫌がり
貪欲に生きる、ただそれだけ。

素晴らしい映画でした…劇場で観たかったなぁ-_-b

イメージ 10