今日は…七草粥っすね。

関東は今日までが「松の内
帰ってきたら、玄関飾りや門松 片付けるからねぇ。

鏡餅は鏡開きの11日まで飾っておいていいのかしら?
正月飾りの生け花はどうするのか?
せっかく…3つ目のリリーさんが
開花したので、鏡餅同様に
こちらはもう少しこちらに置いておきましょう( ´ ▽ ` )ノ

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で、今日の朝に食するといいとされている
七草粥
一年の無病息災を お粥でイケちゃうならば(≧∇≦)
サイコー!

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しかし…我が家のJKは
偏食で、特に緑の物が苦手ときている-_-b
御利益がいくらあっても「七草粥」は食べないだろう…
食べるくらいならば…風邪ひいた方がいい!とか
言っちゃうしΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
親もそんな彼女の偏食を直そうとかしないし…

からしっかりと食べていく彼女に
朝から〈お粥さん〉は到底無理って事で(^_^)a
代わりに…ってか常識として
春の七草」を覚える事!
を科しております。

覚えたから何なの?
って話もあるけれど…
そこはねぇ~日本の古くから伝わる知恵といいますか
めっちゃ…理にかなっているんだよ。


お正月の間、ご馳走ご馳走で胃袋を始めとする臓器も疲れてくるのがちょうど七草のころ。
その頃、野に出て来た若菜は緑黄色野菜であり、しかも薬効がある。
例えば芹には便秘や風邪の予防、利尿作用が、薺には肝臓病や高血圧の予防、はこべは腫れや痛み止めに効き、母乳分泌促進作用があると云われている。緑黄色野菜には、生体内でビタミンAとして働くカロチン、ビタミンB1・B2・C,ニコチン酸、カルシウム、鉄などが含まれ、これらビタミン、ミネラルが糖質、タンパク質、脂肪の代謝をスムーズにしてくれる。
食べ過ぎで疲れた臓器を癒し、不足したミネラルを補ってくれのであ。
こうした自然の野草のはたらきを昔の人は科学的に分析しなくてもちゃんとからだが知っていたのである。
自然と日常生活が常に織りなしていたのだ。
そしてそこには無病息災という祈りがある。
(いい日本再発見 さんより抜粋させていただきました)

わたしは…年末年始、お粥さん生活だったので、大丈夫( ´ ▽ ` )ノ
緑黄野菜苦手のJK娘は…元気そうだから、大丈夫( ´ ▽ ` )ノ

って事で、七草粥の日は
七草を覚える日といたしました。
お粗末。

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