「深爪」要注意！
中３の娘が１週間前ぐらいから
左足の親指が痛くて、、部活も体育もできなくてブータレております
病院が嫌いなわけじゃないんだけれど…
子供達の「痛い」や「調子が悪い」を
「気のせい」とか「病は気から」という言葉でやり過ごしているわたし（笑）
そんな親の元で育った子供達も、、よっぽどじゃないと病院へ行こうとしない。
弁解させていただければ…
「これは病院に診せた方がいい」と思ったときはちゃんと診せてますよ～～。
己のもっている力で治せるモノは治す。
なんて…立派な考えがあるわけじゃありませんが（笑）
で、、今回の娘の「足いたい」については…
わたしも経験がある…足の親指の爪の脇が化膿してしまうヤツ。
ピーク時はめちゃくちゃ痛くて
それはそれは痛いのですが…
わたしは、、自然治癒で３～４日で治るので、、
娘にもそう言いましたが…
痛みに弱いお嬢さんだからと
以前、、病院から出されていた軟膏（ちゃんと使用期限は守っております）
（↑よい保護者の方はマネしちゃいけません。）
患部に塗らせていたのですが…
一向に良くならない。
このままじゃあ…彼女のストレスもピークになるなぁ…
と重い腰をあげて、、皮膚科を受診いたしました。
夏の皮膚科の混むことっていったら
２時間待ちに近かったわ。
診断は…やや「巻き爪」気味の「陥入爪」
ちなみにコレは娘じゃありません。
「陥入爪」のところにあった…娘の爪の感じに近い画像です。
娘は…この方よりも酷くて患部が盛り上がり…実に痛々しい感じです。
で…この方のように、、娘もほとんど爪の白い部分が全くないような状態にしているので
まさに「深爪」からの「陥入爪」
化膿で盛り上がってしまったお肉（？）を
表皮冷却してから、、レイザーで焼きました
この拷問のような（笑）を、、出産に立ち会う旦那さんのように
彼女の手を握り、励ました母←エライ！
珍しく、、、（外面は内向的なおとなしい子なので）一言も発する事なく痛みに耐える娘。
後から聞いたら「あまりに痛さに声も出なかった」の事。
それからは
左から
ソフラチュール貼付剤のネットを細長く、、
細い付箋のような状態に切って
ピンセットで爪の下（間）に挿入して、、爪と患部をうきあがせる。
先生は…そりゃ～上手よ。
これを毎晩、、入浴後の彼女にしてあげないといけないのよ。
娘は、先生にはもちろんだけれど、、悪態つかないけれど
家じゃあ…も～悪態つくわ。つくわ。
まぁ、、化膿している部分にガーゼをピンセットで無理やり入れられたら
悪態もつきたくなるわなぁ（笑）
その他に飲み薬として、、抗生物質を毎食後。
足の指の爪は…
スクエアカットして、、角はヤスリでまるめておく。
そんな芸を娘に教えてあげなかったわたしがいけなかったのでしょうか…
あの「見事なまでの深爪」みたことありませんでしたわ。
白い部分が出てくるまで、、まだまだかかるでしょう
しゃ～ない。これで、、彼女も一つ学んだことでしょう。
そんな彼女にわたしの実父が使っていたような「爪切り」をプレゼントしよう！と思った
実母に聞いてみたら…
実父の使っていたのは
諏訪田製作所の爪切り。
とてもきれいなシルエット。
調べたら…結構なお値段（笑）
まだまだ、、伸びそうにないから（爆）
それまでに考えておこうかなぁ（笑）
皆さん！深爪は要注意ですよ
ほらっ！！こんなこと書かれたらねぇ♪
