義父との時間

義母の入院・手術に伴い…義父と一緒にいる時間が増えました。
義父は、、今年で84歳ぐらいかなぁ(笑)
数々の病も経験しており、
年齢相当のいろんな問題もありますが
食事も自分でできますし、もちろん排泄も。
もともとが神経質で、何ごともきちんとする真面目な人なので
一緒にいても全然…苦じゃありませんでした。
聴力が衰えているので、、常に大声で話してましたけれどね。
 
実父に何もしてあげられないまま…逝かれてしまい
自分の中に、、後悔の想いしか残っていなかった。
一人~病と向き合い、闘い、
あまりにのキレイに去られると、、
残された人間は…何もできなかった…後悔の念にとらわれる事を知ってしまった。
 
父が生きて、、あと10年したら、、こんな感じなのかなぁ…。
(あまりにも性格が違うので、、全く違うと思いますが)
なんて事を想いながら、、
それを経験できて…半分、、自己満足的に楽しんでいる自分もいました。
 
それはあくまでも、、義父がほぼ自分の事を自分でできるからであり
短期間に限られた事だからなのだと思います。
そして、いつも義父の中に「(わたしに対して)すまないね」という想いがあったのを
感じられていたからなのです。
そんな気遣いいらないですよ…。と言っても
義父はそのスタンスを変える事はありませんでした。
 
そんな義父も義母に対しては…とても厳しい(笑)
 
わたしの将来はみえたわね
旦那はんにボロクソ言われ続けるのかぁ…