3月13日(水)はどえらく強風が吹きまくっていた日でした。
そんな強風の中、高速道路を走り、恐怖の体験までして
へとへとになった状態で観たのが『オズ はじまりの戦い』でした(笑)
<解説>
ライマン・フランク・ボームの名作児童文学「オズの魔法使い」に登場する魔法使いのオズがいかにして誕生したのかを、「スパイダーマン」のサム・ライミ監督が3Dで描くファンタジーアドベンチャー大作。米カンザスのサーカス一座の若きマジシャン、オズは、いつか「偉大な男」になることを夢見ていた。しかしある日、竜巻に飛ばされて自分と同じ名前の魔法の国オズに迷い込んでしまう。その名前のために、伝説の偉大な魔法使いと勘違いされたオズは、東の魔女エヴァノラから国を支配する邪悪な魔女を倒してほしいと頼まれる。救世主として崇められてしまったオズは、財宝と名声を得ることを引き換えに魔女退治の冒険に出る。主人公オズ役はジェームズ・フランコ。オズの国の3人の魔女を、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニスが演じる。
<あらすじ>
カンザスの若き奇術師オズ(ジェームズ・フランコ)は、ありきたりではなく、偉大な人間になることを夢見ていた。ある日気球に乗り込んだところ、竜巻に巻き込まれてしまう。そしてたどり着いた先は、筆舌に尽くしがたいほど美しい魔法の国・オズだった。しかし降り立ってみると、オズの国は邪悪な魔女が支配し、苦しめられている民たちは偉大な魔法使いオズが国を救うとの予言を心のよりどころにしていた。オズはその魔法使いと同じ名前であるため誤解されてしまい、西の魔女セオドラ(ミラ・クニス)の案内で、彼女の姉である東の魔女エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)の住むエメラルド・シティの宮殿へ行く。二人の美貌と財宝に目が眩んだオズは、自分が単なる奇術師であることも忘れて、南の悪い魔女を倒せばこの国の王になれるとのエヴァノラの言葉のまま、翼の生えた猿・フィンリーとともに南へ向かう。道中、悪い魔女により破壊された陶器の町を通るオズ。孤児となった陶器の少女と出会い、邪悪な力により虐げられた様を目の当たりにしたオズはほのかに使命感を芽生えさせる。ついに南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)のもとまで来たオズは、グリンダの清らかな美しさと優しさに魅了される。グリンダから一片の邪悪さも感じられなかったオズが疑問を持ったとき、魔法の国の秘密が明らかにされる……。
<キャスト>
・ミシェル・ウィリアムズ(南の魔女:グリンダ) ・ザック・ブラフ(フィンリー:声/フランク)
<感想>
昨夜『アリス・イン・ワンダーランド』が地上波で放送されてましたが
も~それだけで納得の映像でした。
邦画でいくと『パコと魔法の絵本』
『アリス・イン・ワンダーランド』のあの映像美が盛りだくさん♪
で、、『スパイダーマン』のスピード感もありあり。
ただ…「オズの魔法使い」が原作で、ディズニーですから
ファンタジーですから…
大人のみなさんには物足りないかもしれません。
強風と闘ってきたわたしは…自分でもびっくりするくらいの反応をしてしまいましたが(笑)
あと…数日前にエジプトでの気球事故がありましたでしょ。
日本人も二組のご夫婦が犠牲になりましたが
その時の映像がニュースでも流れてました。
あの映像とかぶるようなところもあり…
まぁ…そこはファンタジー映画でよかった!と思える感じ。
どうかで…この映画を楽しめるかどうか…が分かれるかと思います。
わたし…もちろん~愉しめました♪
ツボは…
陶器の少女と3人の魔女?
女たらしのオズが実は、、女の手のひらで(陶器の少女も含む)もてあそばれる?
結局~女性は強い!かなぁ(笑)
『ミルク』『127時間』『猿の惑星:創世記』と
ただのイケメンのお兄ちゃんじゃないよ~!!って感じのお方で…注目のお方。
このジェームス・フランコ演じるオズを翻弄する3人の魔女
登場順でいきますと…
・ミラ・キュニスさんは…あの『TED』で魅力的ヒロインを演じております。
顔が小悪魔的で、ちょいとセクシー…と思っていたら「最もセクシーな女性」に選出ですって
納得のお方であります。
・レイチェル・ワイズさんが圧巻の美しさでしたね。この方の美しさが一番わたしは好きかも。
お歳も40歳を超えてるなんて信じられないわ。
さすが…天下の007(ダニエル・クレイグ)を射止めただけありますわ。
・ミシェル・ウィリアムズさんは…なんてたってヒース・レジャーのお子さんのママよ~(笑)
お顔というよりも、、この方はめっちゃ演技の上手な女優さんというイメージがあります。
なんたって…ヒース・レジャーが愛した女性よ~(笑)
オズと3人の魔女?
そして…あの陶器の少女の声の持ち主は…
陶器の少女とオズとおサルのフィンリーのからみ具合が好きでしたね。
若干…陶器の少女も小悪魔部分ありませんか?(笑)