『王のなった男』観てきました♪

パク・シフさんの事件があったからじゃないよ~~
 
それこそ、、このイ・ビョンホンさんこそ…
全く~興味の持たない俳優さんでした(笑)
たぶん~その風貌があまり好きではなかったのかなぁ…。
でもね、、、キラースマイルでしたっけ?(笑)
そんな部分の色男色を出していない作品。
『JSA』『遠い路』『バンジージャンプする』などの中の彼は
とても演技の上手な俳優さんと…わたしの中にインプットされておりました。
 
で…この『王になった男』
ブラザーフッド』を抜き、歴代韓国映画興行4位!という作品。
2012年の韓国で一番ヒットした映画なんですよね。

同じころに韓国で公開されたチュ・ジフンさんの『わたしは王である』とかぶる点は気になるものの(笑)
大好きな女優さんのハン・ヒョジュさんも出ているので♪
観てきました~~
 
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<解説>
 
イ・ビョンホンが初の時代劇で1人2役に挑み、韓国で1000万人を超える観客を動員した大ヒット作。実在した李氏朝鮮の第15代国王・光海の史実とフィクションを交え、理性を失った暴君の影武者になった道化師が、真の王として目覚めていく姿を描く。1616年、朝鮮王朝15代国王・光海は、王位を狙う者からの暗殺を恐れ、次第に暴君と化していく。一方、王と瓜二つの顔立ちで、堕落した国王の風刺劇を演じていた道化師ハソンは、宮廷に連れて行かれ、光海の影武者に仕立てあげられる。王としての振る舞いや宮廷の生活に慣れるに従い、政治のあり方に疑問を抱き始めたハソンは、やがて政治の場で自ら発言を始める。
 
<キャスト>
 
・監督 :チュ・チャンミン
イ・ビョンホン(光海/ハソン)  ・リュ・スンヨン(ホ・ギュン)  ・ハン・ヒョジュ(王妃)
・チャン・グァン(チョ内官)    ・キム・イングォント(ト部将)  ・シム・ウンギョン(サウォル)
・キム・ミョンゴン(パク・チュンソ)   ・キム・ハクチョン(ユ・ジュンホ)
 
<感想>
 
めちゃくちゃ面白かったです。…そして…泣けました。
イ・ビョンホンさん~やはり上手な俳優さんです!!
二役を見事に演じておりました。
本当にお見事!!
正しい事正しい道が…なぜにまかり通らないのか…
とても切なくなる部分もあり…。
彼の正体を知りながらも彼の人間性に惹かれてしまう
側近のリュ・スンホンがとてもよかったです♪
そして…ト部将とサウォルには泣かされます。
 
イ・ビョンホンさんもいつだったか…カナダ在住の女性とのスキャンダルがありましたよね。
でも、、、彼は演技者としての実力もあり
そんな事には負けなかったんでしょうね…。
あまり期待していなかったせいか(笑)
とても満足な映画でした♪
 
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このお二人のやりとりが面白かったし…リュ・スンホンさん…いいです♪