映画『脳男』観ました…

2月9日(土)公開の『脳男』観てきました…
予告編は~怖いので(笑)出しませんわさ~~
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<解説>
生田斗真主演で、第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の同名小説を映画化。並はずれた身体能力を誇りながら、生まれつき感情を持たない殺人鬼「脳男」の姿を描くアクションサスペンス。都内近郊で無差別連続爆破事件が発生し、犯行には舌を切り取られた女性の全身に爆弾を巻きつけた「人間爆弾」が使われていた。正義感の強い刑事の茶屋は犯人・緑川のアジトを突き止めるが、確保できたのは身元不明の男・鈴木一郎のみ。共犯とみなされた一郎は、その犯行手口の異常さから精神鑑定を受けることになり、担当の脳神経外科医・鷲谷は、一切の感情を表に出さない一郎に興味を抱く。やがて一郎は本庁に移送されることになるが、その途中で緑川が護送車を襲撃。緑川と一郎は逃走してしまう。共演は松雪泰子江口洋介二階堂ふみ太田莉菜ら。「イキガミ」「犯人に告ぐ」の瀧本智行監督がメガホンをとり、「八日目の蝉」の成島出も脚本に参加。
 
<あらすじ>
都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発し、路線バスが爆破される。乗客が全員死亡したその犯行に使われたのは、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける“人間爆弾”。動機不明の異常な事件を担当する刑事の中に、粗暴だが人一倍正義感の強い茶屋(江口洋介)がいた。犯人のアジトを突き止めた彼が現場に踏み込むと、別の男と格闘していた犯人がアジトを爆破して逃走する。茶屋が確保したその男(生田斗真)は、“鈴木一郎”と名乗った以外、一切身元不明。爆破の共犯者と見なされ、精神鑑定を受けるが、担当医師の鷲谷真梨子(松雪泰子)は彼の態度に違和感を覚える。平均的過ぎる受け答え、正確過ぎる生活行動。その様子を観察した真梨子は、一郎の過去を調べ始める。本名は入陶大威(=いりすたけきみ)。幼い頃に轢き逃げ事故で両親を亡くした彼は、大富豪の祖父・入陶倫行(=いりすのりゆき)に引き取られる。ところが、倫行は息子夫婦を失った怒りから、並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を持たず、正義のために犯罪者を抹殺する殺人ロボットに鍛え上げたのだ。そんな彼は周囲から“脳男”と呼ばれるようになっていた。だが真梨子は、どんな人間でも必ず人間性を取り戻せると信じていた。一方、茶屋も“一郎は犯人を殺そうとしたのではないか”という仮説に辿り着く。そんな中、一郎を移送していた護送車が、緑川紀子二階堂ふみ)と水沢ゆりあ(太田莉菜)の2人組に襲われる。一郎を出せと要求する彼女たちこそ連続爆破犯だった。争いの中でゆりあが一郎に撃たれ、仕掛けられた爆弾によって護送車が爆発。混乱に乗じて緑川と一郎が逃走する。1週間後、姿を現した緑川が、真梨子を人質に取って病院に立て籠もる。病院中に仕掛けられた爆弾に翻弄される警察。そこへ、緑川を抹殺するため一郎が姿を現す。様々な想いが錯綜する中、一郎と緑川の死闘が幕を開ける……。
 
<キャスト>
・鈴木一郎(入陶大威) : 生田斗真   ・鷲谷真梨子 : 松雪泰子   ・緑川紀子二階堂ふみ
・水沢ゆりあ : 太田莉菜  ・広野(新米) : 大和田健介  ・志村 : 染谷将太  ・茶屋刑事 : 江口洋介
黒田雄高(爆弾処理班) : 光石研   ・空身 : 甲本雅裕   ・伊能 : 小澤征悦  ・藍沢 : 石橋蓮司
・入陶倫行 : 夏八木勲
 
<感想>
これってありえないよねぇ…と思えるぐらいフィクションだと、、どっか安心して観てられる?←この感覚わかってもらえますかね?
『脳男』もその要素がたくさん。のはずなのに…
ここまでじゃないけれど…これから、、起こり得るかも!!と思えてしまうのはなぜだろう…。
キャストが誰ひとりとして裏切らない…
面白かったです。
松雪さん・江口さん・光石さんなどなど~期待通り…でございましたし、
主演の生田斗真さんは…お体も表情も役になりきっていました。
何がすごっ!って…
やはり~二階堂ふみさんかなぁ。
あと…染谷将太さんの存在感。彼は『ストロベリーナイト』にも出てますが…
ヒミズ』コンビは…すごっ!!
このお二人の存在感の凄さは、、も~十分、いろんな映画・ドラマで知らされておりましたが
それにしても、、この『脳男』の二階堂ふみさんはすごっMAXですわ。
それと…全く存じあげてなかった…水沢ゆりあを演じていた方。
あとから太田莉菜さんとわかり…驚愕!!
松田龍平さんの奥様ですよね。この方の存在感も半端なかったです。
 
 
 

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