忘れられない…娘の誕生日

我が家で唯一のノーベンバーバースでない娘は…12月2日が誕生日
「なんでわたしだけ誕生日が11月じゃないの~」
なんて可愛い事言うキャラじゃないので…こまった事はありません。
 
今年は日曜日でしたが…
部活もあるので
プレゼントは前々日の30日の渡し済み。
 
旦那さんは相変わらず仕事で忙しそうだし
夕飯は…娘の大好きな外食(笑)
部活終わりを迎えにいくと…
「お腹すいた」この5文字を連発する14歳。
この日はそのまま直行!
 
今は4時半過ぎると…暗いので
5時過ぎの夕飯ありでしょ♪
 
どうして…いつも混んでいて
この日も店入口付近に…駐車できるのは…
うっ店の脇の…ちょい狭いスペース。
でも…遠いと…「お腹すいた」攻撃が激しくなるし…
と果敢にチャレンジしてみました
 
お店と隣の車の間に…上手に入れた
駐車⇒娘ドア開ける⇒スライドドア(自動)開く⇒なんともいえない摩擦音響く
「おーまいごっど~~~~~」
駐車場に響く…おばはんの声
 
でもさ…あまり凹むと…娘に悪いじゃん。
娘は悪くないからさ
狭いと思った時点で入れ直すべきだったんだよ。
もしくは…ドアを開ける前に「反対側から降りて」と指示すべきだったんだよ。
そう…そう…仕方ない…
形あるものは傷つき壊れるもの…
わかっていても、、、暗闇の中…確かな傷として見える白線に
ヘタヘタしてしまいました
 
まぁ…気の毒なのは…誕生日の娘ですかねぇ。
誕生日だというのに
へこみまくりつつ「仕方ない…仕方ない」とカラ元気を装う母親と
夕飯を共にしないといけなかったし
途中で、父親からの「帰る」コールが入り…食べたら即帰宅
 
娘の要望で、抹茶ケーキを用意していたけれど…
花の14歳。
隣の芝生同様…イチゴのショートケーキもおいしそうにみえたんだろうね
へこんで食欲のないわたしが…「あげるよ」と言うと
まってましたと…2つ抱え込んだ♪
その様子をみていた女心と別腹の存在を知らない旦那さんが
「2つも食べるの?太るよ」って…
思春期の14歳は…キレて…フォークの手をとめちゃうわ
「いらない」といいはるわ
 
えっ?なに?…またもや…余計な事言ってくれちゃって…の旦那はん。
そのクセ…ケーキは食べない
 
結局~モッタイナイ病のわたしのおなかの中に
すっぽりとケーキ2個収納さま。
 
まぁ…わたし同様…立ち直りの早い娘なので
翌日は何もなかったかのように「お腹すいた~」を連発しておりました。
 
お年頃のお嬢さんに「太っている」「太った」は…絶対『禁句』ですよね。
摂食障害は本当に些細な一言ではじまりますからね。
あっ…これ本当です
特に中高生ではじまると…なかなか大変です。
むふむふ。
実はわたしは摂食障害経験者です。
 
わたしは…いい大人(笑)になってからだったのと
とてもいいタイミングで…生活が一変する事が起きたので
乗り越えられましたけれど。
 
翌日…お日様の下で観た愛車には…
予想以上に目立つものでした
 
イメージ 1
 
会社の砂利駐車場にて
洗車してなくて…グレーぽいですが…それでも、、くっきりと傷あとが
 
傷つけた日…絶対忘れないわ…娘の誕生日。
ふぅ…