ブラック嫁のつぶやき

ブラック嫁です
 
今日の早朝(4時半:暗いです)
義父さんの「腹痛騒ぎ」がはじまりました。
 
義父さん~御年84歳になられるのですが…
めちゃくちゃ…神経質で用心深い方
とてもせっかちで、何事にも厳しい方なのですが
おとなしい方(?)なので…それを口に出す事はしない。
なので…一緒に住んでいてもうるさい事は言われた事はない♪
ダメ嫁には大変ありがたい舅さんです。
でも!実はお腹の中にいろんなドロドロかかえて大変なんだと思います。
たぶん~つれあいの義母さんには愚痴って小言言っているんだと思うけれど…
 
そのせい?(笑)
1~2年前からよくこの「腹痛騒ぎ」が起こります。
実に苦しそうで、、時には吐いてしまうので
はじめて起こった時は…心臓バクバクでした。
 
神経質で用心深い方…過敏すぎるくらいに小心でもあります。
年齢的な事もあるのでしょうが
細心の注意をしますが、、
一度、そういう事が起こってしまうと…
悪い方悪い方に考えてしまい、精神的に病に食べられてしまう。
亡き実家の父とはまっ反対の性格なのです。
 
救急車は何度呼んだでしょうか…
最初の頃にお世話になっておりましたので
2回はよんでおります。
ほとんど…病院へ着くころには「激痛」はおさまっていて
いろいろな検査をして、、原因わからず…点滴して帰宅する感じです。
あとは…わたしが送迎した事が3~4回あったかと思います。
 
日頃はしっかりしている義母さんですが…
旦那(義父さん)と子供(わたしの旦那さんと義妹さん)の事になると
テンパってしまう方。
その息子であるわたしの旦那さんは…
深酒の名手なので…
義父さんのこの「腹痛」の時は…ほぼ酔っぱらってます
あと!義父さんが「腹痛」を頻繁に起こしていたのは
旦那さんが単身赴任の時だったので…いませんでした。
 
今年の春に旦那さんが単身赴任の任がとけて…戻ってきてしまって(笑)からは
安心したのか…起こっていなかったのですが…
今日の早朝…起こってしまいました
昨日の深酒は~日をまたがなかったので(人間ドックが2日後)
今回は…酔っぱらってはいなかったと思います。
 
義父さんの「もうダメだぁ…」に
義母さんも旦那さんも慌てて…救急車をよんでおりました。
ブラックな嫁は「様子みてもいいんじゃない?」
なんて絶対口がさけてもいえない事を心の中でつぶやいてみたりしてね
 
救急車をよんだ旦那さんがわたしに言いました
「外で救急車待ってて」
「はい?」(心の中の声)
5時近くにはなっておりましたが…まだ、、外は暗くさぶい
一度…外に出ましたが…寒いので上着を取りに戻ったら…
義父さんの苦しそうな声が聞こえない…
いや~な予感はしてましたが…
「外で待ってて」という旦那さんの言いつけを守り、
外で待ちましたよ…5分くらいでしょうか…
 
救急車の方々と家に戻ると…
「痛みがおさまって…」
…だと思った←ブラック嫁のささやき
それでも…再発したりする事もあるので(たしかに)
救急隊のみなさんは、心電図はじめ血圧・触診・問診等をしてくれて
それでも…一応、病院へ連れていけないか!食い下がる義母さん。
しかし…この状況では、病院へ行ってもする事はないと…
誰もが思っていた。
 
旦那さんが「様子をみます」という事で
出動記録のような書類に
「乗車拒否(笑)」の欄にチェックして
症状がおさまった旨を記載しておりました。
 
救急隊の方々を外まで見送り…
「大変でしたね…」と心の中でつぶやいてました。
その間…ずっと赤色灯をつけて待機していた救急車。
朝明けたら…近所の方々に聞かれるんだろうなぁ…と思いながら
新聞とって家の中に戻ると…
 
「外で救急車を待て!」と言った旦那さんは
ご両親に「まだ…早いし、休みなさいよ。まだ外は寒いから」
って~あんたは外の寒さ知らないだろう!!(心の中のつぶやき)
「特にお母さんはゆっくりやすみな」と…そりゃ~優しい言葉をかけてあげていたわ。
 
人それぞれなので…いいんですよ。
 
でもね…こんな時~いけないとは思いながらも
ブラック嫁は「ちっ…」と思ってしまうんだなぁ。