『天地明察』も観ちゃいました♪

大好きな西川美和監督の『夢売るふたり』を観るつもりだったのに…
時間的に間に合わず『天地明察』を観ました。
こちらは公開したのが…先週の土曜日なので…まだまだ上演するかなぁ♪と。
そう思っている方も多いのか
あまり人が入っておりませんでした。
 
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<解説>
2010年第7回本屋大賞を受賞した冲方丁の小説を、「おくりびと」の滝田洋二郎監督が映画化。20年以上の歳月をかけて日本独自の太陰暦を作り上げていく天文暦学者・渋川春海の姿を描く。江戸時代前期、碁打ちとして徳川家に仕え、算術や星にも熱心な青年・安井算哲(後の渋川春海)は、4代将軍家綱の後見人で会津藩主・保科正之に目をかけられる。その頃の日本では、800年にわたり使われてきた中国の暦にずれが生じはじめており、算哲は保科から新たな暦を生み出すという一大計画の責任者に任命される。主演は「V6」の岡田准一。算哲の妻となるえん役に宮崎あおい。その他、中井貴一松本幸四郎らが共演。
<あらすじ>
代々将軍に囲碁を教える名家に生まれた安井算哲は、対局よりも星と算術に夢中になり、時間を忘れてのめり込んでしまう事もしばしばだった。ある日、会津藩主の保科正之から日本全国で北極星の高度を測り、その土地の位置を割り出す北極出地を命じられる。一年半の任務を終え、暦のずれが判明すると、今度は新しい暦作りの総大将に任命される。天体観測と数理解析を重ねた結果、幕府は改暦を帝に請願するのだが…。行く手を阻んだのは、幕府に利権を奪われるのを恐れた公家たち朝廷の圧力だった。幾度も挫折を繰り返しながら命がけで正しい暦を作ろうとする安井算哲。
いや~見事なまでに豪華な共演の皆様方。
中井貴一さまは、、、地元の駅の銅像にもなっている…あの方を♪
そうそう!原作者の冲方丁さんは、今月の初旬にこちらを訪れてサイン会を実施。
行きたかったんだけれど…仕事でいけなかったの。
あっ…映画のPRじゃないですよ。
新作の「光圀伝」を光圀ゆかりの土地でPR♪
尊敬する市川猿之助さまも出てらっしゃる。
ちょい歌舞伎はいっていたけれど(笑)
なんていっても笹野高史さんと岸部一徳さんのコンビが絶妙でした。
そんな芸達者な皆様に囲まれ…
岡田准一さまはがんばっておりました。
良かったですよ。
ん~まわりが身長が大きい方がくると(渡辺大さんとか)
う~ん。残念!みたいな…。