我が家の夫婦は…性格も趣味も感性もまるで違っております。
それなのに、、、よくも２０年近く～夫婦してられるとお思いでしょう。
わたしも…思います（笑）
ひとえに…互いの忍耐の賜物かと（笑）
その忍耐力の比重度は…客観的にみても主観的にみても
７対３で……旦那さんが耐えていることでしょう（笑）
この主観的にみても…っていう所がエライでしょ
←なぐっていいです。
←なぐっていいです。よく芸能界のみなさんの離婚の理由には
（一般ピープルの方にはなかなか聞けませんもの）
「価値観の違い」「性格の不一致」っていうのがありますが…
「性格」なんぞ～違っていて当たり前！
一緒の人間がいたなら、、それこそ！貴重なのではないでしょうか。
そう！「運命の人」ね。いないから…
わからないのが…「価値観の相違」
この「価値観」ってのが、、、まずあやふやじゃん。
「価値観の相違」「性格の不一致」なんぞ
新しい男ができた。新しい女ができた。etc…
をオブラートでくるんでしまっただけの事なんだと思います。
その夫婦にしかわからない…
そんな事はゴマンとあるわけで
たかが…２０年の私が何いってんの～～！と思うけれど（笑）
「恋愛」している時は…「あばたもエクボ」「恋は盲目」
その人の欠点はチャームポイントに見えちゃうし、
その想いが強ければ強いほど…いろんなものが見えなくなってしまう
とにかく「してあげたい」のよ。
自分の事はさておき…相手の事を思いやりたいし、
意地悪な言い方にすると～そんな恋する自分に酔っているのかも。
でもね！
残念ながら…それが「恋」のままだったら～その「熱」はいつかは冷めてしまうもの
酔いも必ず覚める時がくるでしょ。
「恋愛」に「沸騰点」があるとして
「沸騰点」に到達する時間が短ければ短いほど…
冷める時も急激にさめていくのが…世の常じゃん。
「恋」から素早く「愛」に変えていくか
もしくは…「恋」をとっぱらって！
最初から「愛」でいくか…
「愛」になれば～～～「情」は必ずついてくるから。
「愛」がなくなっても（笑）「情」さえあれば…
どうにかなるものかと（笑）
↑私たち夫婦はこのパターンか（笑）
こんな事ばっか言っていると…亡くなった明治生まれの祖母が心配しそう（笑）
以前にも書きましたが
私たちは…１０回程度会っただけで結婚しました。
９月にあって…２月ごろには「結納」かわしていたので
交際期間は、、半年？
毎日会って電話して…だったら、、、まあそんなもんでしょ。
しかし！！
「女性にマメな男」とはかけ離れたところに位置した男と
「女子力の皆無な女」では…
１か月に１～２回会うのが関の山
それも数時間（笑）
それも数時間（笑）今のように携帯電話がある頃でもなく
会話する事もなく…本当によく結婚しましたよね（笑）
定番のディズニーランドでのデートは…二人だけで行った事…ありません！
義母さんと義妹さんとその息子さん（甥っ子）と一緒でした…
ようするに「恋」する期間もなく（笑）結婚したパターンです♪
その後～二人ともに合致した意見は
「若い頃に会っていても、、絶対つきあわないね」
そう！二人ともにタイプじゃなかったわけですよ。
ある程度のいい歳だったから…二人は結婚したんですよ。
「恋」がない分「夢」もない（笑）じゃないけれど…
あまり「失望」もなかったんじゃないかと。
旦那さんは結婚後、全くというほど変わらない人だったし。
誰より旦那さんを気に入ったのは、、亡き父でした。
母は、無口な彼が娘には合わないのではないだろうか。
真面目すぎて大丈夫だろうか…と心配していたそうです。
旦那さんと結婚する事が決まり、私はドンドン健康に元気にタフに頑丈になってしまい（笑）
母が心配していた～～肉体的に守ってくれる場面がないんですけれどね。
最近、母が「お父さんはわかっていたんだね」とつぶやきました。
旦那さん～女性うけよりも男性うけがするらしい（笑）
そうさなぁ…
旦那さんはわからないけれど
私にとって旦那さんは「自分が最も自分らしくいれる場」
そりゃ～夫婦ですから、イラつく事もぶん殴ってやりたい事もたくさんたくさんありますよ。
毎日のようにわいて出てきますよ。
でも…ひっくるめて、、、「世界で一番尊敬できる人」
酔っ払いの旦那さんは嫌いだけれどね（笑）
小言はうるさいし、細かいし、えらそ～だし（笑）
でも…なんだかんだいって尊敬できる。
口には絶対出さないけれどね。
女子力皆無の女は「LIKE」をとっぱらって
「HOME」をつくり…なんだかんだいって…「ＨＡＰＰＹ」
夫婦なんてわかりませんよね。
夫婦の数だけ…パターンがあって
それでも！今～なんだかんだいって「HAPPY」と思えるのならば…
今のところは…成功♪なんじゃないかな。
あまりにもグーダラなので…明日はどうなるか…わからない
油断するな～～わたし。
掃除するか…
