『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女』

 
スウェーデン版も鑑賞しました~♪
 
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<あらすじ>はほぼ同じ。どちらも世界中で大ベストセラーとなった、スティーグ・ラーソン原作に忠実なのかなと思われます。じゃ~違いは、、、脚本だけではなく、それぞれの持ち味が出た感じかと。
スウェーデン版はより原作に忠実で、詳細な感じ。ハリウッド版では??だったところが
あ~ぁそうだったのかぁ…。と理解できた部分もある。登場人物もリアルで親近感?がもてたかな(笑)
傷心の中年ジャーナリストは、、やはりお腹のたぶついた感じがないと(笑)ジェームズ・ボンドさん経験しているような方では・・・やはり女たちがほっとかない?その彼女である編集長さんもあまり美しすぎない感じもリアル。
ハリウッド版の方がエンターテイメント性が高く、派手な感じがします。登場人物もしかり。
中年ジャーナリストもかっこよければ、、彼女である編集長さんは美しい。(不倫だけどね)
監督と脚本の方の意向で、舞台をスウェーデンのままに英語で話されているので
あれ?ここはどこ?みたいな錯覚にもなったのも事実。
ま~ぁ。そんな細かい事はさておき
両方観て・・・おお~オ!納得!と楽しむのが一番かな。
好き好きが出てくるし…比べるのもまたいいかも。
スウェーデン版はR指定がついておりませんしね。
 
スウェーデン版のミカエル・ニクヴィスト役のマイケル・ニグヴィストさんはスウェーデンで最も有名な俳優だそうだ。私は『歓びを歌にのせて』しか観ていないが…とてもリアリティのあるミカエルを見せてくれる。
また、リスベット役のノオミ・ラパスはこの春公開の『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』にも出演している
ハリウッド注目の女優さんだそうです。