歯科矯正 2

ものすご=く途中で終わってしまったぁ
実は・・・途中で寝てしまい(笑)
きりあげて・・UPしちゃった
 
すっごく誤解を生じる発言をしてしまいました・・
早期矯正しているところはダメみたいに感じないで~~。
その「不正咬合」次第って事です。
「不正咬合」にもいろんな種類?があって・・
 
・上顎前突(じょうがくぜんとつ)・・・いわいる「出っ歯」さん:日本人は多いそうです。
 
・下顎前突(かがくぜんとつ)・・・「受け口」とも言われる:娘はこれです。
 
・開咬(かいこう)・・・奥歯をかみ合わせると~前歯の上下があわないタイプ
 
・叢生(そうせい)・・・歯が凹凸に生えてる状態「八重歯」
             私が若い頃は、八重歯のアイドルが結構いたんですが
             最近はめっきり見なくなりました。
             アゴが小さい方は、歯が並ぶのに充分なスペースがなくて
             起こることがあるそうで、食生活の関係なのか増えてきているそうです。
 
・正中離開(せいちゅうかいり)・・・「すきっ歯」の事です:私は激しいです
                    叢生とは逆に、アゴの大きさに対して歯が小さい場合や先天的・後天的も
                    含めて歯の数が足りない場合におこりやすい。
                    私の場合は、歯の数は足りているのですが・・歯が小さいのかアゴが立派すぎ                    るのか・・・たぶん~どっちも 
 
その他にもまだありますが・・
娘の下顎前突も~もっと早い時期、2~5歳ぐらいに気がついていれば・・他の手立てができたかもしれません。
が・・・その頃は気にもしてませんでしたし、そんなに目立たなかったので・・・
もし・・自分または配偶者の家系にそのような方がいるお家の方は
気にしておくといいかもしれませんね♪
 
叢生の方は、今・・とても増えているそうです。
シュッとした感じの顔の方(現代風)増えてきてますしね・・
食生活の変化が大きな要素らしいのですが
この不正咬合は・・早くから治療をしてあげないと
歯がすごいところから生えてきてしまったりと・・大変だそうです。
 
顔のレントゲンをとって~その数値から割り出すと
娘の上顎は平均8歳ぐらいの女の子の値だそうで
下顎は12歳の平均値あるので
どうしてもバランス的に下顎が立派な感じなんですね・・・
これから、顔も(顎も)成長していくので
その値の差は大きくなるかもしれませんし
このぐらいの差でおさまるかもしれません。
なので~娘の場合は、今後の成長をみてみないとわからないそうです。
もしかしたら・・・矯正でも難しい値になる可能性もあるのです。
その時の判断は・・・娘自身に任せようかな・・と思ってます。
(責任転嫁じゃないわよ~~決して!・・・たぶん)
それまでは・・歯磨き指導に年2~3回行くぐらいで様子を見るそうです。
 
お金があるのならば~私自身の「すきっ歯」治してみたい!と思うくらいですわ。
 
あと・・面白かったのは、唾液の検査でした。
虫歯のできやすさを「カリエスリスク」といいます。カリエスリスクは15分ほどの簡単な検査で調べることができます。1日の飲食回数やフッ素の使用状況、唾液の量と成分、口の中のむし歯菌の数など全8項目をチェックしていきます。
この検査のために唾液の検査をしたのですが
「唾液くん」って~結構、優秀くんで、歯や歯茎のためにとても賢い働きをしてくれているのです。
人は物を口に入れるたびに、歯のエナメル質が解けていくらしいのですが
それを再石灰化するのに役立ち、また口の中の洗浄にも大きな働きをするそうです。
この唾液くんも人それぞれで
分泌量も強さ(緩衝能)も違うそうなんです。
娘の唾液くんは、分泌量は相当多く、強さも強かった。
それで・・納得です。
面倒くさい娘はあまり「ハミガキ」をしません。
寝る前の「ハミガキ」も忘れる事しばしばですが・・・
あまり・・虫歯はできません。
甘い物大好きで、よく食べているのに・・不思議だったのです。
そして・・・口にしまりのないと言われている息子も・・・分泌量は申し分ないと思われるし
彼こそ~歯医者さん知らずぐらいの人なので・・強そうな唾液くんだ・・。
 
娘は懲りて・・ハミガキ娘に変身しました。
三日坊主にならないといいんだけれど・・・