印象は怖いσ^_^;『超高速！参勤交代』

深田恭子さん…ひっぱってごめんねσ^_^;

『ダメな私に恋してください』が深田恭子さんにピッタリ！

深田恭子さんはこれでいいのだ！

と思ったのには理由もあってσ^_^;

彼女が出演した映画の印象から…

もしかしたら、深田恭子さんはビジュアル勝負の女優さん！ってイメージがついちゃってσ^_^;

まず

今では一昨年（2014年）6月に公開された『超高速！参勤交代』

劇場公開された翌週に観に行ったのに、満員御礼状態に近く、混み混み。

違う映画『渇き。』を観ちゃったんだよねσ^_^;

リベンジで７月過ぎに観ました。

参勤交代の本当の狙いは、地方大名の台頭・反乱を抑える事。

将軍家への忠義をみせるために

江戸時代に定められた武家諸法度。

２年に一度でいいはずの参勤交代。
参勤交代を終えて帰ってきたばかりの大名内藤政醇（佐々木蔵之介）一行。
そこへ突然５日以内に参勤するように！とのお達しがΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
本来ならば、10日はかかる道のりを半分で参勤するのは不可能！
しかし、参勤しなければ藩がなくなるかもしれない…
お金も日数もない彼らが知恵を絞って超高速の参勤に挑むお話。

お話的には物凄く面白かったです。

知恵を！といいながらも
基本は…ひたすら走ります。

雲隠段蔵（伊原剛志）の道案内で
山中とか出来る限りの近道を使ってひたすら走ります。
大名行列を大きくみせるために知恵と体力を使ったりと
数多くの障害を乗り越えていく感じが面白かったぁo(^▽^)o

特に藩の知恵者家老の相馬（西村雅彦）は愛すべきキャラでしたね。

人がいい大名内藤政醇（佐々木蔵之介）が
実は居合の抜刀術の使い手で、家臣達も皆腕の立つ者ばかり。
黒幕の悪い老中（陣内孝則）の忍者達と大乱闘を繰り広げるのですが
それも見応えありました。

アクションあり、コメディあり、人情あり…
そう！いろんな物を盛り込みすぎてΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
途中からツッコミどころが増えてきて
最後はバタバタとし過ぎてしまい、残念な感じが出てきて…
どうにかまとめた感じが否めない。

残念っていえば
果たして…お咲（深田恭子）は必要だったのでしょうか…
と思っちゃうくらいにΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
寒かったわぁ～-_-b

深田恭子さん…わざとなのかσ^_^;
口汚い台詞に慣れてないのか、
とても残念な感じでありました。

が！
この男臭～い映画の中にあって
あのビジュアルは必要だったのかもしれませんよねσ^_^;
ええ。たぶん。

この『超高速！参勤交代』
興行成績もよかったのでしょう。
第57回ブルーリボン賞も受賞されました。

好評価と高評価で続編が昨年撮影されたそうです。
『超高速！参勤交代リターンズ』
今年公開されるんだそうです。

キャスト勢揃いです。
もちろん、側室になられたお咲（深田恭子）もです。

今度は、口汚い台詞じゃないから…
大丈夫かしらん