『デビルズ・ノット』が再放送されていて…


ずっと台所に立ってたら…疲れた(笑)
このずっとっても怪しいもんでσ^_^;


次のミッションに移る前にひと休み(≧∇≦)


WOWOW契約して何年になるでしょうか?
決して後悔しない様に…十二分にWOWOWさんを利用しております。


先日も『デビルズ・ノット』を再放送しておりました。
この映画も劇場公開が 2014年11月14日。
公開して1年せずに WOWOWで放送されています。

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昨年の11月中旬に、県スルーされてしまったこの映画が観た~い!
と嘆いているわたしです。


http://blogs.yahoo.co.jp/gudaragoo/12393191.html

レンタル屋さんで 新作か準新作で出ていたのを
心待ちにして 借りたのが 今年の 9月。

『デビルズ・ノット』

監督:アトム・エゴヤン 
製作:エリザベス・フォウラー、リチャード・サパースタイン、クラーク・ピーターソン、クリストファー・ウッドロウ
キャスト:コリン・ファース(ロン・ラックス)、リース・ウィザースプーン(パム・ホッブス)、デイン・デハーンクリス・モーガン)、アレッサンドロ・ニボラ(テリー・ホッブス)、ブルース・グリーンウッド(バーネット判事)
原題:Devil’s Knot/製作年:2013年/製作国:アメリ
配給:キノフィルムズ/上映時間 114分/映倫区分 PG12



なんだかなぁ…実話に忠実過ぎて
観た後に???
あと味が悪かったのを覚えております-_-b
お国柄?
22年前の事件とはいえ、日本じゃ起こりえないだろうと。
韓国の実話を基にした映画にもよくあるんだけれど、
嘘でしょ~Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
これで終わりでいいわけ!
映画のエンドロール近くで、現在の話をチョロチョロ出されても…
それで、どう納得すればいいのさ( ̄◇ ̄;)
そういう意味であと味悪かった映画でした。


この事件の事を
10月にフジTVの『世界法廷ミステリー6~映画になった衝撃裁判 トリックvs悲劇の女たち~』
で取り上げられていて、
ようやく大まかに現在のチョロチョロの部分もわかって
納得というか…そうなんだ。とケリをつけた感じよ。



『ウエストメンフィスの事件』



少年3人が残虐に殺された事件。
近所の問題児だった少年たちが、悪魔崇拝をして少年を殺したと決めつけられ、
死刑、終身刑となった。
彼らが犯人だという証拠がなく、警察の杜撰な捜査とメディアを巻き込んで
魔女狩り的に彼らが犯人とされた感がとても強い。
彼らは18年服役後、司法取引で釈放。
それでも…無実!とされたわけじゃない…
未だに犯人は不明。
一説には、殺された少年たちの親が犯人ではないか、と言われている。
でも…犯人は不明。
限りなく怪しい殺された少年の親や継父などはいるけれど、
犯人!となる決め手にはならない…。
う~ん。
モヤモヤな事件のままなのかしら…。
無実かもしれないのに…18年間拘留されていた 元少年達は???

WOWOWの再放送を再び観ても…
う~ん。
未解決事件のドキュメント映画要素がやはり強くて
結果、モヤモヤ~。

リース・ウィーザースプーンは殺された少年の母親役なんだけれど、
犯人扱いされた少年達の弁護士を手伝うという立場のコリン・ファースと共に
忠実に実話の中の人物を演じていた感じ。
デイン・デハーンは、怪し過ぎる青年という役柄。
嘘発見器にもかけられるし…
非常に怪しいんだけれど、だから何だって結論も出ないままのエンド。

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この映画の時には 25~26歳のデイン・デハーンさん。

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もの凄く怪しい雰囲気プンプンなのに…(実に好み)
出番が少なくて、とても残念でした( ̄◇ ̄;)


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リース・ウィーザースプーンの殺された息子役の子が 可愛かった
犯人を仕立てあげてしまう…怖さを感じられた映画でした。
あ~ぁ。コワコワ。