急遽の母子家庭(;^_^A

木曜日(10日)の早朝に出かけて行き、
その後 LINEで『今日は帰れません。返信はナシで願いたい!』
というメッセージを送ってきた 旦那はん。

オヤジの家出じゃないですよ(笑)


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鬼怒川の堤防決壊の関連です。
その後、21時半過ぎに 必要な物を 『一番近くの課の人に届けてくれ!』
という摩訶不思議なミッションを電話で受けましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

『わたしが直接届ける!』というと
『下(駐車場)まで取りに行っている余裕がない。』との返事。

同じ課でも家に戻れる人がいるのに…なんで?という疑問はさておき。

旦那はんの『一番近くの課の人の家』の説明の曖昧さに驚愕-_-b
もちろん、わたしはお会いした事のない方で
家も名前も知らない方です。
この通り沿いに家がある…そんな程度の情報。

その情報に加えてくれたのは
・あの通り沿いにある二階建ての家
・赤と白の車が置いてある
・苗字
・右側
以上4点ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

ウソでしょ(;^_^Aと思われるでしょうが…
わが家の旦那はんはそういうお方なんです。

かくいうわたしも~これだけの情報があれば大丈夫!
なんて何処かで思っておりました( ´ ▽ ` )ノ

甘かったです。
小雨も降る暗い夜の10時頃、彷徨うおばはんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
赤と白の車停まっている家なんぞない_| ̄|○
スマホのライト片手に、表札を見て回る…まさに不審者。

赤い車が一台停まっているお家。
ここかなぁ…。
と、ない勇気を振り絞り 玄関に近づくが…
表札は…ない_| ̄|○

旦那はんに連絡すると
『まだ…家に着いてないらしい。白のセダン』
『へっ。じゃあ…赤い車のあるお宅で間違いない?表札出てないよ。』
『あと10分くらいで着くらしいから、車で待ってて…』
『あっ。はい。』
最初から、そういう感じにすればよかったんじゃん!
と心の中で叫んで終わりにしましたよぉ~。
きっと、いろいろ大変なんでしょうからね。

昨日(11日)も 
『今日も帰れません。』のLINEがあっただけで…
『着替えは?届けましょうか?』の問いかけには 既読もつかない。
義母の事を伝えると…
『悪いが…頼む。』
とだけ連絡が入りました。

今日は 久しぶりに 陽射しもあり、
日夜続けられた 孤立した住民の方々の救出活動は
本日中には終わる見通しとの事。(時事通信 情報)

わが家の旦那はんも…今夜は帰って来られるでしょうか(;^_^A
いや。
帰って来られる事を願いたいですわ。