猛暑から酷暑へ…熱中症要注意( ´ ▽ ` )ノ

2015年7月のlastSUNDAY。
酷暑だそうです(;^_^A
わたしも…暑さで目が覚めましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

NEWSでも台風情報と高温注意がバンバン。
台風が高気圧を押し上げて
猛暑に拍車をかけているそうです。
こうなると…熱中症に注意が必要ですね。

熱中症の患者さんは
梅雨明け直前から10日間が最も多いそうです。
関東の梅雨明けが19日とされているので
ここ1週間は、要注意ですね。
今年は昨年の同時期と比べて
倍以上の患者さんが救急搬送されているそうですから
台風に押し上げられた高気圧に負けない様に
対策が必要になりますね。

熱中症は「環境要因」と「体の要因」
その2つが重なる事で起こります。
言いかえれば…どちらかが欠けていれば起こらないという事になります。

「環境要因」は
高温多湿の気象。
湿度が高いと気温が25℃でも発症する事もあるそうです。
炎天下の屋外や車の中。
換気の悪い部屋・浴室など。
「体の要因」は
・自律神経の機能低下
・睡眠不足
・二日酔い
・持病(循環器疾患、糖尿病、脳卒中などなど)

発症には10代後半から20代と、
70代~の2つのピークがあり、
若者はスポーツをやっている時など屋外での発症が多くて
高齢者の方は屋内で多く発症して
重症化しやすいのが特徴だそうです。

昨日、熱中症でお亡くなりになったとされた方は
83歳の高齢の方で草取りをされていたそうです(u_u)
わが家の独居老人に電話をすると…
携帯も家電も出ない時があってドキドキしてしまいます。
ようやくつながり、聞いてみると
『草取りしていた…』
もぅやめて~!と叫びたくなるわ。
『日中は避けてるから大丈夫』
って…そんな問題じゃないでしょう-_-b

高齢者の方は
自律神経の機能が低下しているうえ
健康な人でも体内の水分量の割合が約60%と、
若い人よりも10%程度少なくなっているために
熱中症の引き金となる脱水症状を起こしやすいそうなのです。

まずは予防が何より大事です!
屋内では、換気に気を配る、直射日光を遮断する、
適切にエアコンを利用する、こまめに水分をとるなどなど。
屋外で活動する場合も、
定期的に休息をとり、喉の渇きを覚える前に水分補給。
ただし…大量の汗をかいた時は
水分補給だけではなく、塩分補給も必要!
激しいスポーツや作業をする前には
あらかじめ多めに水分と塩分をとるようにしましょう。

と…以上、環境省の「熱中症予防情報サイト」さん参照でした。

わが家にはピーク世代である10代後半の運動部員もいますし
70代~もお二人。
離れた独居高齢者一人。
と要注意家族なので、
暑い方が好き!寝汗かくのが好き!なんて言ってられません。
予防対策をするとともに
万が一の場合に備えての適切な対応が必要になります。

少しでも熱中症のような症状が出たら
・涼しい場所へ移動(屋内の場合はエアコンをつけたり、換気する)
・衣服をゆるめて、体を冷やす(頭・首回り・脇の下・脚の付け根)
・水分と塩分を補給する。
・楽な姿勢をとり安静を保つ。

以上の事をしたうえで、症状が改善しなかったり
自力で水が飲めない場合、反応がおかしい場合などは
救急車の要請が必要!

個人的には夏が好きで
汗ばむくらいの暑さは好きなんですがσ(^_^;)
ここのところの暑さは…キィツ~ッ。
なんせ…万年寝不足人間なので
周りの方に迷惑かけないように…水分。水分。梅干し。水分。
心がけま~す( ´ ▽ ` )ノ