群れない女の子

今日は文化の日
そして~珍しく部活のない娘は、女友達と遊びに行った。
これは・・・画期的な事で、娘の成長のあかしであり、
気の合う友達ができて、本当によかったね♪と胸をなでおろし状態です。
 
幼稚園・小学校と・・娘は、気の合う女友達というのがなかなかできなかった。
映画も観たい映画は・・・男子といく始末だった。(そういうたぐいの映画でしたし・・・)
「女の子とのつきあいができない・面倒くさい」っていうのが彼女の言い分らしい。
たしかに・・・彼女が幼稚園・小学校の頃、女子の間で
めっちゃ流行っていた「ラブ&ベリー」(でいいのかな?)という
<おしゃれアイテム獲得カードゲーム>のようなものがあった。
ゲームコーナーには、そのアイテムを購入しようと
女の子が長蛇の列をつくっていた。
私が「あなたも並べば・・」とらしくないことを言ってはみたものの
「興味ない。私はムシキング」とそちらのブースへ行ってしまっていたものだ。
 
幼稚園の頃からすでに、おしゃまな女の子たちはたくさんいたけれど
わが道いく娘はそんなことにもかまわず・・・男子と外遊びばかりしていた感もあった。
小学校にもなると~群れる女子の中にあっても・・・わが道ゆく方がいい!スタンスの娘に対して
わが道いっている感のある私も・・・大丈夫なの?といつも気になっていた。
 
小学校高学年になるとある女子特有のトラブル?
えてして~同じグルーブ内で起こっていたりするものである。
グループに属さない娘は・・・そんなトラブルに巻きまれさえしない。
他のお母様方からは「いいわねぇ・・・」と言われ、楽チンだった反面
「女友達いなくて大丈夫なの?」と心配もしていた。
それだからといって友達からはじかれてるとかそんな感じはない。
特定の仲良し友達!というのではなく
誰とでもほどほどにつきあい(なんかヤラシイ小学生だな
それでも・・おとなしい感じの子たちといる感じの小学校時代だった。
 
 
そんな彼女が・・・環境を変えて、地元の中学ではないところへ行った。
いろんなカラーの子たちがたくさんいて
それぞれをちゃんと持っている感のする子たち。
その中で、彼女は無理をしなくていい・・穏やかな気持ちでいられる
そんな友達に出会えたようで、とても居心地がいいらしい。
 
そして・・今、彼女は穏やかメンバーと群れている!