『天使のくれた時間』を思い出した…

あの時、あの選択をしていたならば…
となると~思い出すのが
ニコラス・ケイジ主演の『天使のくれた時間』
一時は、DVDを持っていたくらいのお気に入り(≧∇≦)
誰でも「もしあの時、違う道を選んでいたら…」
一度は抱く想いをテーマにしたファンタジー映画。

イメージ 1



もう15年前の映画なんだぁ。

〈あらすじ〉

13年前、「ロンドン行きは考え直して」と反対する恋人のケイト(ティア・レオーニ)と別れ、
仕事で成功するためにロンドン留学に旅立ったジャック(ニコラス・ケイジ)。
その結果、13年後のジャックは、ニューヨークのウォール街で成功し、
大手金融会社社長として優雅な独身生活を満喫している人物となっていた。
クリスマスイヴを一人で過ごす彼は、立ち寄ったスーパーで不思議な黒人青年と出会う。
その夜、豪華な高層マンションの自宅で眠りに入った彼は、
翌朝起きると、自分が見知らぬ庶民的な家のベッドにいることに気付く。
隣には13年前に別れたはずのケイトが寝ており、そして2人の子供までがいた。
ジャックは留学を中止して、そのままケイトと結婚していたという、
家族のいる庶民的な「もうひとつの人生」を経験していくことになる。

イメージ 2


幸せってなんだろ~
さんまちゃんがそんな唄歌ってた事ありましたよね?
オチは「ポン酢醤油」だったかなぁ(≧∇≦)

誰でも、幸せな気持ちになる…定番的なまとめ方で
人畜無害の水戸黄門さまの様な映画です。

ニコラス・ケイジが大好き!と言っていた知人がおります。
わたしには…そこまで踏み込めないニコラスさん(⌒-⌒; )
ただ…長い顔(広い額)で絶叫しながら、
パニック起こすこの映画のニコラス・ケイジさんはいいわ。
こんな役が彼には似合うと思いますよ。
いかんせん哀しいのは…
13年前の空港シーン。
やはり、髪の毛の後退しているニコラスだった事かしら(⌒-⌒; )

イメージ 3


奥さん(元カノ)役の ティア・レオーニ は実にいい!
も~こんな綺麗で可愛くて愛情ある奥さんと
ドエラク可愛い子供達がいるならば…
優雅な独身貴族なんかポイポイのポイじゃん。

イメージ 4



自分の人生にとって何が一番必要なものか、
自分にとってホントの幸せって何だろう?
何をもって人は幸せと感じるのだろうなんて、
人それぞれ。

ほんの少し違う道を選んだことで
人生は何通りにもなって
同じなんて何一つとしてない。
選んだ道が必ず正しいなんてこともないし
間違ってるなんてこともない。
道を選んだ事を後悔しなければいい。

そう!幸せは自分自身が決めるのよ。

小山薫堂さんがご自身のお父様に
「いつでも一番いい選択をしてきたと思って生きよ」
と教えられてきたそうです。
あの時、ああしておけば…
という たられば…で後ろ向きに考えるのではなくて、
これでいいんだ!これなんだ!と
あくまでも前向きに、
自分らしく…ヘラヘラ生きていきたいわぁ~( ´ ▽ ` )ノ