『水やりはいつも深夜だけど』…面白すぎです（≧∇≦）

日記 #小説
今日は…娘の部活が午後からあったので
送る為にお休みいただきました～( ´ ▽ ` )ﾉ
お気楽なパートのおばはんでゴメンなさい。

とてもいい天気だったので、
息子と旦那はんの使ったスウェットとか
シーツとか洗うのも最適で☀️
スパイシーカレーを作る際に使用している
バスタオルも洗濯( ´ ▽ ` )ﾉ

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娘の部活時間に合わせて
早めのお昼ご飯して、
娘は部活に…わたしは…山に芝刈りに…
じゃなくて、銀行や郵便局や諸々の用事を済ませて
お目当の本を求めて、デパートに（笑）
いつもの本屋さんには置いてなくて
初売りのデパートに出かけてみました。
今日からお仕事！の方が多いのか…
デパート初売りセールなんだと思うのですが
全くもって～空いておりましたσ^_^;
大丈夫かしら…←余計なお世話でございますよね。

で、ここの本屋さんにはあるかも( ´ ▽ ` )ﾉ
と寄ってみたら(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
ありました～窪美澄さんの『水やりはいつも深夜だけど』

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初 SAZA COFFEE 。
ヤバかった…読んでて泣き入りました>_<
５つの家族の話なんだけれど…
恐れ入りました。

窪美澄さんという作家はなんなんでしょう（≧∇≦）
母親で父親で幼稚園児で高校生かよ！
なんて思わせてしまうくらいに…
なぜにこうもそれぞれの気持ちがわかるんでしょうか（≧∇≦）
凄いなぁ。

読むのがめっちゃ遅いわたしが、
数時間で読み終わってしまいました。
そのくらいに…読み易いし、ページをめくる手が止まらない（≧∇≦）

「ちらめくポーチュラカ」
セレブママとしてブログを更新しながら、周囲の評価に怯える主婦。

「サボテンの咆哮」
仕事が忙しく、子育てに参加できずに、妻や義理の両親からうとまれる夫。

自分の娘の発達障害を疑い、自己嫌悪に陥る主婦。

「砂のないテラリウム」
出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。

「かそけきサンカヨウ」
父の再婚により突然やってきた義母に戸惑う、高一女子。

面白くて面白くて…。
泣けて泣けて…。
いるいる…こんな人いるぅ。
自分の中にもこんな部分あるぅ。
と話に入り込んでいっちゃったぁ。

窪美澄さん～昨年、息子の大学に講話で来たらしい。
『行きたかったんだけれど…かぶちゃっている用事があって聞けなかった。』
この『水やりはいつも深夜だけど』について
『はじめてに近いくらいに R指定つかない話を書きました』
おっしゃる通りです。
その部分は全くといっていいくらいありません。
でも生々しくも哀しいくらいの
人間の弱さとか心の隅っこの部分を
描いております。

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あ～ぁ。面白かったぁ（≧∇≦）