『太陽を抱く月』おもろかったぁ

「月」つながりで…(笑)
NHKBSプレミアムで毎週日曜日の午後9時から放送されていた
『太陽を抱く月』が6月19日で最終回をむかえました。
昨日は…全20回をダイジェストで振り返る2時間番組を放送しておりました。
…こちらは観てませんが…。
 
韓国ドラマにありがちな…
「最終回」につじつまを合わせた終わり方じゃなくて
も~納得!!の最終回だったし…泣かされたなぁ…
めっちゃくちゃ…面白かったです。
 
さすが…2012年の韓国ベストヒットドラマでした。
平均視聴率 32.9% 最高視聴率 42.2%(最終回視聴率)←韓国でね♪
 
原作はチョン・ウングォルさんのベストセラー小説『太陽を抱いた月』
原作者を調べたら…ドラマ『成均館スキャンダル』の原作『成均館儒生たちの日々』の作家さん。
あの東方神起さんだった…ユチョンさん(間違っていたらごめんなさい)主役の
少女漫画風「時代劇ロマンス」ドラマで、、これも面白かったです♪
原作者のチョンさんは、、女性のツボをよく心得ているとお見受けする。
 
『太陽を抱く月』も
イケメン俳優と誰もが応援したくなるキャラのヒロイン。
女性ファンの心を掴みとる…二大要素がしっかりと盛り込まれ
王権を巡る権力争いと、陰謀渦巻く宮中で正しい政治を行おうをする若き王(太陽)
その王が忘れずにいるのは…陰謀の波にのまれ
思い出の人となってしまった…運命の人(月)
「愛」は捻じ曲げられた「運命」さえも超えられるか!!
なんちゃんて…
 
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主人公の王さまは (剛力さん似と勝手に思っている)キム・スヒョン。子供時代は ヨ・ジング。
ヒロインには 美人な人妻のハン・ガイン。子供時代は キム・ユジョン。
韓国の芸能界の宝ともいえる…ヨ・ジングくんとキム・ユジョンさん。
いや~子役とはいえ…なんとも素晴らしいお二人でした。
 
ずっと…ヒロインのホ・ヨヌに片思いし続ける ヤンミョングン(先の王の側室の子)には
チェ・ジフンにも似ている…チョン・イル(「美男ラーメン店」「わたしの期限は49日」)
ホ・ヨヌの兄であり、王女(先の王の娘)に想いを寄せられる ホ・ヨム(ソン・ジョヒ)
ヤンミョングンとホ・ヨムの親友であり
王の護衛をするウン(ソン・ジェムリ)
 
主人公の二人は…お互いゆるぎない「絆」で結ばれておりますが
その他のみなさんは…哀しき「片思い」
ヤンミョングンさんは、、何度も何度も想いを告げているにも関わらず
その想いは…哀しき片思い。
また、、父親の陰謀にのっかった形の王妃(キム・ミンソ)が
本当に望んでいたのは…王さまの心という。
その王様にずっと嫌われていた王妃の気持ちを想うとねぇ…せつないわねぇ。
何よりも…泣かしてくれたのは
ホ家の使用人で
ヨヌの護衛剣客のソル(ユン・スンア
彼女は自分に名前をつけてくれたヨムに幼き日から想いをよせていた。
彼女はヨムを助け、命絶えるのですが
いや~泣かせてくれるのよ。
 
と…まぁ…
時代劇が苦手な方でも。、、充分存分に楽しめるロマンス満載。
ちょっと…と思ったのは…
2歳差(王様が上ね)設定のはずの二人。
童顔のハン・ガインさんですが…
お美しいですが…
キム・スヒョンさんよりも6歳年上です。
どうしても…姉さん女房にみえてしまうくらいですかねぇ(笑)