早期発見!重要です♪

5月14日(火)に乳がんの手術をした義母。
 
左乳房全摘出だったのですが…リンパ節も腫れているので
そちらも摘出しました。
 
25年前の右乳房全摘出手術の時もリンパ節も取ってしまい
術後、半年間…右腕が上がらず、、そのリハビリも痛かったそうなので
手術前に主治医の先生にその事を聞いたところ
右乳房の時は
胸筋までとってしまっていたので、そうだったらしく
今回は胸筋は残すので
手術後(といっても翌日からでしょうが)腕がある程度あがるでしょう!
との回答に義母も安心したようです。
 
で、、やはりその通りでした。
翌日には肩ぐらいまであげる事ができていましたね。
ただリンパ液と手術後の血液を流すための管をつけておりましたが
腕もできるだけ動かすように指導されていましたし
動くように指導されていました。
同じ外科でも、、内蔵関係の方とはちょい違ってました。
 
体はなんともないので(?)
義母の「退屈~!早く帰りた~い!」が金曜日頃から始まっていました。
が!!そんな母の退屈~!!を覆るような出来事が…出来事を
義妹さんがしてくださったので…
義母の週末は…自分の病をそっちのけで、、忙しかったようです(笑)
 
そちらも日曜日には落ち着いて(笑)
「帰りた~い」を連発しておりました。
でも、、まだ管を使って、リンパ液(ほぼ血が混ざらなくなりました)流しておりましたので
その管がとれないと…と看護師さんになだめられておりました。
 
月曜日に義母のところへ行った時には、その管も外されておりまして
「明日、入浴してみましょうと言われたの。明日帰れるかなぁ」と言ってました。
明日入浴で、明日退院はないのでは?と思っていたのですが…
ちょうど~先生(3人)の回診があり
「何かありますか」という先生に対し
「帰りたいです」と必死に訴える義母。
主治医の先生が「ですよね~」(この先生「ですよね~」をよく使われる)
「本当はあと1日くらい様子をみた方がいいのですが…」
「帰りたいです」
「じゃあ…明日に朝の回診時、、様子をみて決めましょう」
先生達が去ったあと
「午後退院するから」と…退院する気満々。
「わかりました。明日の午後1~2時に迎えにきますね」とわたし。
 
翌日、、9時頃回診と聞いておりましたが…
9時前に電話が…
「午後退院していいって~~」
21日(火)には無事退院の運びとなりました。
 
1週間くらい、、車の運転は避けた方がいいですね。
と先生に言われていたにもかかわらず…
翌日の22日(水)には、、「こたつ布団かたづけたかったの」と
一番近いコインランドリーに運転して行ってしまった
「24日(金)は(自分で行くから)いいわよ~。23日(木)はお願い」
 
10日前に全身麻酔の手術をした77歳とは思えない…
やはり、、女は強し!なのでしょうか。。。
そんな義母をとても嬉しそうに穏やかに見つめる義父。
 
で、、6/7(金)には先生ご指名で、、長男の嫁(わたし)が伴い病院へ。
切除した部分の細胞検査・顕微鏡検査の結果を聞きに行ってきました。
一緒に切除したリンパ節には転移の可能性はほぼないとの事で
これから治療として、、
抗がん剤放射線もやらなくていいのでは!という結論をいただきました。
ホルモン剤の投与のみで済みました。
 
これも早期発見の賜物かと♪
やはり…検査って大切なんですよ。