『ハルフウェイ』

ピカピカの岡田くんがらみでで『ハルフウェイ』です
どうにも…北乃きいさんが苦手でDVD鑑賞でした。
感想は、映画館で観なくてよかったでした。
岡田くんのイメージDVDとして観る感じで~鑑賞するしかないかなぁ。
 
<あらすじ>
北海道小樽市。高校3年生のヒロ(北乃きい)は、ある日片想いだったシュウ(岡田将生)から、“付き合ってほしい”と告白される。思いがけない幸せを素直に喜ぶヒロだったが、2人の前には、もうすぐ“卒業”という現実が。そしてシュウには、進路について彼女に言えないでいることがあった。地元北海道の大学に進学するヒロに対して、自分は東京の早稲田大学に行くつもりでいたのだ。“何で言わなかったの? 東京に行くのにあたしにコクってどういうつもり?”怒りを露にしたヒロは、自分の気持ちを伝えようとするシュウからの電話にもメールにも答えなくなってしまう。ヒロの気持ちを察し、東京行きをやめようと担任の高梨先生(大沢たかお)に相談するシュウ。高柳からは進学するよう諭されるが、自分の気持ちを抑える事はできなかった。東京行きをやめると聞いて、はしゃぐヒロ。だが、その気持ちは少しずつ変化を見せ始める。東京に行ってほしいような、行ってほしくないような……。さんざん悩んだ挙句、ヒロは決断する。シュウを連れて職員室に向かった彼女は、担任の先生に向かって“早稲田に行かせてあげてほしい”と、頭を下げる。その行動に戸惑いながらも、シュウは自分の本心に気付く。卒業したら離れることが決まった2人。放課後のグラウンドで大声を上げて泣くヒロ。シュウは、そんな彼女をただ抱きしめる……。
2009年2月21日公開
北川悦吏子映画初監督作品。岩井俊二小林武史がプロデュースしている。 シネカノン配給。
もともとは台詞付きの台本も用意されていたが、北乃きい岡田将生のコンビネーションの良さを見込んだ岩井俊二の提案で、10代の恋愛模様をリアルに描くため、ほとんどのシーンが役者自身の言葉によるアドリブで撮影された。
「ハルフウェイ」という題名は撮影中に北乃きいが「halfway(ハーフウェー)」を間違えて「ハルフウェイ」と読んだことが由来である。
 
<あらすじ>はgoo映画から引用してきたんだけれど…違ってます(笑)
ヒロ(北乃きい)の気持ちを察して…ではなく、ヒロがシュウに直に「行かないで」と言ってます。
ヒロの言動が北乃さんのアドリブで…成り立っているとしたならば
どえらく面倒で自己中な彼女だと思うなぁ。
マジで北乃さん…地もこんな風なのかぁ…
彼氏だったらひくだろうなぁと思ったりとね。
 
そして、シュウが相談する担任は大沢たかおさんが演じる先生ではなく、
成宮寛貴さんが演じるボクシング部顧問の先生でシュウの担任です。
書道の先生が大沢たかおさんで、その先生との会話の中から
ヒロは自分がすべきこと・気持ちに気が付く。。。。って感じでしたかなぁ。
 
ドキュメント映画を観ているようでした。
役者自身の言葉よるアドリブだというので
岡田くんと北乃さんのセリフがかみあってないところとかあり
会話のようで会話でなく…間がたくさんあります。
北乃さんが「ハルフウェイ」とよみまちがったところはマジだったようで
まわりのスタッフに同意を求めているように
視線が動くところまであります。
そう思うと
主役の二人をはじめ、みんなよくがんばった!
北川さんもがんばった…
岩井ワールドも満載ではあるんだけれど…
内容がねぇ…
 
ただ!岡田くんのような同級生がいたら!!!
毎日が幸せで、学校へ行くのが楽しかっただろうにと
ひたすら思える映画でした