『トイレット』

かもめ食堂』関連の映画・・・も好きなんですが
その中でどの映画が好き?って聞かれたら・・・
かもめ食堂』と『プール』と・・・この『トイレット』をあげちゃう♪
(ひとつには・・・しぼれない
 
日本人はもたいさんしか出てない?(・・・あいまい)
で・・そのもたいさん・・・一言しかしゃべらない(・・と記憶している)
でも~その表情がいろんなことを語っている。(ように見える)
観た後に元気になれる作品♪
 
<あらすじ>
北米東部。とある企業の実験室に勤務するレイ(アレックス・ハウス)は、誰とも深く関わらないことを信条に生きてきた。彼の唯一の趣味は、ロボット型プラモデルでのひとり遊び。ところが母の葬儀の直後、ひとり暮らしのアパートから、レイはやむなく実家に舞い戻るはめになる。そこには、引きこもりのピアニストの兄モーリー(デイヴィッド・レンドル)と、ちょっと勝気な大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニー)、猫のセンセー、そして“ばーちゃん”(もたいまさこ)が暮らしていた。ばーちゃんは、彼らの母親が亡くなる直前に日本から呼び寄せた3兄弟の祖母。英語が全く話せないばーちゃんは自室にこもりきりで、トイレから出てくるたびに深いため息をつく。そんなある日、以前母親が使っていた古いミシンを見つけたモーリーは、「布を買いに行きたい」と、ばーちゃんに訴える。心の病のモーリーは4年間、外に出られずにいたのだ。そんな彼にばーちゃんは無言で札束を差し出す。一方、ばーちゃんがエアギターのコンテスト番組に見入っているのを知ったリサは、自分もコンテストに出ようと決意、そのための資金をばーちゃんはまたも気前よく無言で出してくれた。予測不可能なことをやらかす3人に、レイの平穏な日常は破られ、ついキレてしまうこともあったが、そんなとき、ばーちゃんはレイのために餃子を焼いてやるのだった……。モーリーが出場するピアノ・コンテストの日がやって来た。お手製の花柄のスカートをはいたモーリーがステージに登場すると、客席にざわめきが起きる。4年前にコンテストの演奏途中で緊張のあまり吐いたことがトラウマになっていたモーリーだが、今また緊張でパニック寸前の様子。そのとき、ばーちゃんが立ち上がりモーリーに大声で呼びかける。モーリーの見事な演奏が始まった……。
キャッチコピーは「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」。『かもめ食堂』『めがね』から3年ぶりの荻上直子監督による、構想から5年をかけた家族の成長をテーマにした異文化交流映画第3弾。
2010年8月公開
 
キャッチコピーは「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」。
無言のもたいさんなんだけれど
無言のはずのもたいさんから・・聞こえてくるんだよね
 
でも・・・自分に甘いダメダメのグータラな私には・・いけない映画なのよ
 
ありのままの自分でいいんだ~~!が
このままの自分でいいんだ~~~!になり
いいや~~このままでいよう!!になってしまうんだなぁ・・・