【イントゥ・ザ ・ウッズ】2年とちょいぶりに観たけれど…
一人時間が増えたので
大好きなTV視聴時間が増える!増える!o(^▽^)oo(^▽^)o
地上波・BS・WOWOWで
気になる番組をガンガン録画して
あとからゆっくり!と
一人時間の楽しみにしております。
劇場で観なかったモノはもちろん
観たモノも…
この【イントゥ・ザ・ウッズ】
2年前の2015年3月14日の日曜日に
劇場で観たんですよ。
う~ん。
あまりに…う~ん。だったモノで
感想も控えちゃったくらい?
いやいや。
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』など
同じ頃に、面白かった映画がたくさんあったからなのよねぇ😅
ディズニー映画だし、その豪華!豪華の俳優陣に心惹かれて
観に行ったんですよねぇ。
同じ劇場で
おそらく小学生くらいの女の子(高学年)が
(お父さんに頼んでなのかなぁ…)
お父さんと思われる方と観に来ていました。
字幕でも 結構な子供率だったかと覚えています。
観終わったあとで
あ~ぁ。
いいのかなぁ。
この映画、夢のお話をここまでぶっ壊しちゃっていいのかなぁ~😅
子ども達~大丈夫か~い!!
そんな風に思ったことも記憶しております。
2年ちょいの時間を経て
ますます大人になってしまった
今だから観て感じる【イントゥ・ザ・ウッズ】
期待して観ちゃいました~😆
詳細を思い出したことはよかったんだけれど😅
大して 観たあとの感想は変わらんかったわ。
赤ずきん、シンデレラといった
おとぎ話の主人公たちのその後を描いたミュージカルを
ディズニーが実写映画化。
魔女役にメリル・ストリープ
赤ずきんのオオカミにジョニー・ディプ
などなど 豪華!豪華!共演。
魔女にかけられた呪いのせいで
子どもに恵まれなかったパン屋の夫婦が
「赤いずきん」「黄色い髪」「白い牛」「黄金の靴」
の4つのアイテムを集め魔女に差し出せば
その呪いがとける!というモノ。
ディズニーの名作に出てくるヒロインや王子さまが
いろんな糸でつながっている…
登場人物が多いうえに
その関係性をつなげて…
その多い登場人物が 実は皆んな いろんな面を持ち合わせてて
裏と表の顔をのぞかせて
めっちゃブラックジョークも満載で
金の靴に足をあわせる為に
爪先とか踵を切り落とすシンデレラの義姉たち
最後は小鳥さんたちに目をついばまれてしまいます😅
それが原作に以外と近いっていうから驚いたり…
結構 昔話の原作って残酷なんだよね。
シンデレラの王子は自信家で女あそびがひどかったり😅
シンデレラ自身も夢見る夢子ちゃんだったり
赤ずきんちゃんも 自己中のワガママ少女で食いしん坊
ジャックと豆の木の少年は あまりにも考えなしで
ただ、赤ずきんちゃん役の少女も
ジャックの少年(「レ・ミゼラブル」の少年)も
実にお歌が上手👏
シンデレラの王子とラプンツェルの王子が兄弟で
そのラブンツェルはパン屋の主人の妹で
魔女の庭の豆を盗んだために
魔女から呪いをかけられて
盗まれてしまった赤ちゃんだったとか…
この黄色い髪がアイテムの一つなんだが
魔女が触っているから結局役に立たずだったり
その代わりに とうもろこしのヒゲでいいだなんて😵
これをファミリー映画として
劇場に観に行った 子どもたちには気の毒だわ😅
つきそう親御さんもね。
登場人物難クセありすぎで
ドンドン傷ついちゃったり死んじゃったり
ジョニーデップのオオカミなんて
出番は一瞬で、すぐに殺され毛皮を剥ぎ取られる。
その毛皮を得意げに着ちゃう赤ずきんちゃん。
も~ジョーク!ジョーク!!の世界よ。
達観すればよい映画。
ツッコミながら 楽しむ映画。
とりあえず
最後はハッピーエンドだし😅
広げすぎた風呂敷は
しゃ~ないんじゃん!っていう感じにまとめた映画でした。