『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』

ずっと高良健吾さん関連映画紹介ですね
この映画が公開された翌日、「ボクらの時代」という
(関東では)毎週日曜日の7時のオンエアする・・・
3人のトーク番組に~~~高良健吾さんと松田翔太さんと新井浩文さんが出てました。
トークしているのを聞いて・・・おっ!観たいなぁ♪とおもっていたのですが!!
私の住んでいるところでは・・やりましぇ~~んの映画でした。
 
<あらすじ>
同じ児童養護施設で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)。2人は、工事現場で壁の破壊を行う“ハツリ”と呼ばれる仕事をして暮らしていた。だが、職場は低賃金、劣悪な労働環境に加え、先輩の裕也(新井浩文)からの執拗ないじめに遭い、快適さからは程遠い場所だった。ある日、カヨちゃん(安藤サクラ)という女の子と知り合ったジュンは彼女の家に転がり込む。一方、ケンタは毎月、裕也に金を払い続けていた。ケンタが13歳のとき、兄のカズ(宮崎将)が幼女誘拐事件を起こした。それを馬鹿にした裕也は、カズにナイフで切りつけられ負傷。その賠償金と称して、裕也はケンタから金を巻き上げていたのだ。将来の夢もなく、日々虐げられる生活に絶望する2人。そんなある夜、ケンタとジュンはハンマーを手にして裕也の車を破壊すると、カヨちゃんを連れて逃走。カズのいる網走刑務所を目指して車を走らせる。ケンタは、行き詰った毎日にカズが風穴を開けてくれるに違いないと期待していた。道中、闘犬を飼う男(小林薫)、同じ施設で育った片目の洋輔(柄本佑)、キャバ嬢のゆみかちゃん多部未華子)など、様々な人々との出会いを繰り返すうちに、ケンタとジュンの間には少しずつズレが生じてくる。やがてたどり着いた刑務所で、期待を胸に兄と面会するケンタ。だが、カズは異様な目つきで味気ない返事を返すばかり。その様子に失望した3人は当てもなくバイクを走らせる。
 
 
DVD鑑賞作品となりました。
新井浩文さんは『ゆれる』の頃から~おっ!クセある俳優とチェックをしていた方ですし
松田翔太さんは・・・私の好きな韓国俳優さんに似ているので(笑)好き。
性格に難点がありそうなところもね・・・
その松田翔太さん・・・この映画の中で、まさにお父さんの松田優作さんに顔に激似でした
そして・・・高良健吾さんは・・・今回も脱いでます(笑)
 
感想はね・・・
う~ん。おばさんには若すぎてわかんないわ。
育った環境は複雑で働いている環境も最悪な若者。
そこから抜け出したいと願ってあがいて実行しても・・・
う~ん。よくわかんないや
何を表現したかったのかなぁ・・・。
夢とか希望とかをまったくもてないジュン(たぶんケンタも)に対して
早口で自分の夢と理想を語りつづける多部未華子さん演じるキャバ嬢と
これまた、夢も希望ももたないカヨちゃんの対比が面白かったかな。
ケンタもジュンもカヨちゃんも
ちょっと鈍・・・ってくらいに、知的な部分も痛みや辛さ・自分のしてきたことの記憶が欠如している。
観る人が観たら・・・奥深~い映画なんだと思うよ