21年前の事( ´ ▽ ` )ﾉ
腰を曲げたオリエンタルなリリーさんが可哀想！
という娘がいうし…
リリーさんの顔がTV視聴のめっちゃ邪魔(￣◇￣;)
なので支え棒をしてみました-_-b
今日は息子の21回目の誕生日。
出産予定日は11月16日。
旦那はんの誕生日でした。
独身生活が長く、縁があり、
ようやく結婚することができ、１年後に懐妊する運びとなりました。
仕事も辞めており、一日する事といえば…読書三昧。
出産と子育ての本を読みあさり、まさに頭でっかち状態。
凝り固まってしまったわたしの理想の出産。
予定日に産む！とか母乳で育てる！とか布おむつで育てる！とか
その頃の標準体重とされていた3000ｇで産むとかΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
まぁ～いろいろとねσ(^_^;)
しかし…人生そんなに甘くない-_-b
9か月になった頃、医師から『赤ちゃんが3000g超えてきているから気をつけて』
といわれ、『このままだったら、骨盤の狭いあなたは帝王切開になってしまいます』
ともいわれ、普通分娩以外考えられなかった私は、残り1か月は歩き歩きまくっておりました。
しかし！運命の予定日～病院へ行き、診察を受けても
『なかなかおりてきてないし、まだまだだね。2週間しても何もないようだったら、点滴で…』
帝王切開もまだ可能性はあるような事もいわれ…そんなぁ(￣◇￣;)状態。
お～まいごっと！予定日に産むんじゃなかったの？わたし＿|￣|○
確かに「おしるし」と呼ばれるものもないし、全然そんな兆候がない-_-b
とぼとぼと帰路につき、旦那はんの誕生日のディナーの用意なんぞして、
旦那はんもすっかり出産はないと思い込み、すっかりほろ酔い。
９時頃…腹部にちくっ！何？このちくっ…
ほろ酔い加減の旦那さんに聞いても「便秘なんじゃん」（けっ）
たしかに！！！いや…でも…まてよ～！と
ここは経験者である友人に電話で聞いてみた。
「まだ胎動があるのなら～陣痛ではないよ」との事。
赤ちゃん～元気に動いてる＝やっぱり違うんだ-_-b
そんなこんなで11時くらいになっていたと思うけれど…ちくっ！が定期的に起きている。
これは！？ってな感じで、シャワーを浴び身支度しておいた。
１１時半…今ここで病院行っても１日分になるよなぁσ(^_^;)
なんと、初産とは思えない(￣◇￣;)
１２時過ぎに病院へ電話。
『陣痛が10分おきにきていたら、来てください』との事。
よっしゃ～と、１時半くらいに病院へ行きました。
いろいろな検査をして～さぁ！準備室へ行くと…
とにかく出産を控えてる人が多かった！多かった！
「初産なので、これから時間がかかると思われるので、ご主人はお帰りください。」といわれ、
そのまま素直に帰宅した旦那はん。
ずっと微弱陣痛とかいる方々には申し訳ないくらいに
あっ！という間に、出産の時がやってきた。
その状態に看護婦さんもびっくり！あわてて先生を呼びに行く状態。
もちろん、旦那はん～間に合わず-_-b
陣痛室間に合わず、そこで出産する事にΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
たちあってくれた医師は
わたしに『まだまだだね』っていい
9カ月の時に『3000ｇ超えているから気をつけて』と言った若い医師。
生まれてきたには…『2387ｇ元気な男の子です』
思わず～聞き返しちゃいました。
『えっ？3387ｇの間違いじゃないの～Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ』
胎児の体重は、超音波で測る頭の大きさと腕の長さから
おおよその体重を概算する仕組み。
はい！頭…大きかったです。身長も標準ありました。
彼は、骨皮筋衛門状態の赤ちゃんでしたΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
まるまるした赤ちゃんからはかけ離れすぎの赤ちゃんでした。
あれ～っ。私って、3000ｇの赤ちゃん産むんじゃなかったの？？？
彼は予定日＋4時間とちょいで生まれているので
肺・心臓・その他の内臓はすべてできている状態だったのですが
あまりにお肉がなかったせいで、体温の低下が懸念され
ガラスの箱入り王子となってしまいました。
とても親孝行の息子は約2時間でこの世に出てくれました。
いや！母親のお腹の中が嫌だったのかもσ(^_^;)
ガラスの王子になったせいなのか…
お肉がなく力がないせいなのか…
哺乳瓶のミルクは飲むんですが、
母乳は一向に飲もうとしませんでした。
ガラスの王子でいたのは２日くらいだったのですが、
ガラスの箱から出てきた彼は母乳を嫌がる王子になっていました-_-b
ことごとく～私の理想とした出産と誕生と違いました。
その時、悟りました。
当たり前ですが…彼は私のものではないと痛感。
彼は「アンタの思い通りにいくもんか～アッカンベー。」
そういいながら生まれてきたようだった（笑）
頭でっかちの私に「人生～思い通りにいかないよ！」って教えてくれたのでした。
あれから、21年ですか…時の流れは早いなぁ。
という娘がいうし…
リリーさんの顔がTV視聴のめっちゃ邪魔(￣◇￣;)
なので支え棒をしてみました-_-b
今日は息子の21回目の誕生日。
出産予定日は11月16日。
旦那はんの誕生日でした。
独身生活が長く、縁があり、
ようやく結婚することができ、１年後に懐妊する運びとなりました。
仕事も辞めており、一日する事といえば…読書三昧。
出産と子育ての本を読みあさり、まさに頭でっかち状態。
凝り固まってしまったわたしの理想の出産。
予定日に産む！とか母乳で育てる！とか布おむつで育てる！とか
その頃の標準体重とされていた3000ｇで産むとかΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
まぁ～いろいろとねσ(^_^;)
しかし…人生そんなに甘くない-_-b
9か月になった頃、医師から『赤ちゃんが3000g超えてきているから気をつけて』
といわれ、『このままだったら、骨盤の狭いあなたは帝王切開になってしまいます』
ともいわれ、普通分娩以外考えられなかった私は、残り1か月は歩き歩きまくっておりました。
しかし！運命の予定日～病院へ行き、診察を受けても
『なかなかおりてきてないし、まだまだだね。2週間しても何もないようだったら、点滴で…』
帝王切開もまだ可能性はあるような事もいわれ…そんなぁ(￣◇￣;)状態。
お～まいごっと！予定日に産むんじゃなかったの？わたし＿|￣|○
確かに「おしるし」と呼ばれるものもないし、全然そんな兆候がない-_-b
とぼとぼと帰路につき、旦那はんの誕生日のディナーの用意なんぞして、
旦那はんもすっかり出産はないと思い込み、すっかりほろ酔い。
９時頃…腹部にちくっ！何？このちくっ…
ほろ酔い加減の旦那さんに聞いても「便秘なんじゃん」（けっ）
たしかに！！！いや…でも…まてよ～！と
ここは経験者である友人に電話で聞いてみた。
「まだ胎動があるのなら～陣痛ではないよ」との事。
赤ちゃん～元気に動いてる＝やっぱり違うんだ-_-b
そんなこんなで11時くらいになっていたと思うけれど…ちくっ！が定期的に起きている。
これは！？ってな感じで、シャワーを浴び身支度しておいた。
１１時半…今ここで病院行っても１日分になるよなぁσ(^_^;)
なんと、初産とは思えない(￣◇￣;)
１２時過ぎに病院へ電話。
『陣痛が10分おきにきていたら、来てください』との事。
よっしゃ～と、１時半くらいに病院へ行きました。
いろいろな検査をして～さぁ！準備室へ行くと…
とにかく出産を控えてる人が多かった！多かった！
「初産なので、これから時間がかかると思われるので、ご主人はお帰りください。」といわれ、
そのまま素直に帰宅した旦那はん。
ずっと微弱陣痛とかいる方々には申し訳ないくらいに
あっ！という間に、出産の時がやってきた。
その状態に看護婦さんもびっくり！あわてて先生を呼びに行く状態。
もちろん、旦那はん～間に合わず-_-b
陣痛室間に合わず、そこで出産する事にΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
たちあってくれた医師は
わたしに『まだまだだね』っていい
9カ月の時に『3000ｇ超えているから気をつけて』と言った若い医師。
生まれてきたには…『2387ｇ元気な男の子です』
思わず～聞き返しちゃいました。
『えっ？3387ｇの間違いじゃないの～Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ』
胎児の体重は、超音波で測る頭の大きさと腕の長さから
おおよその体重を概算する仕組み。
はい！頭…大きかったです。身長も標準ありました。
彼は、骨皮筋衛門状態の赤ちゃんでしたΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
まるまるした赤ちゃんからはかけ離れすぎの赤ちゃんでした。
あれ～っ。私って、3000ｇの赤ちゃん産むんじゃなかったの？？？
彼は予定日＋4時間とちょいで生まれているので
肺・心臓・その他の内臓はすべてできている状態だったのですが
あまりにお肉がなかったせいで、体温の低下が懸念され
ガラスの箱入り王子となってしまいました。
とても親孝行の息子は約2時間でこの世に出てくれました。
いや！母親のお腹の中が嫌だったのかもσ(^_^;)
ガラスの王子になったせいなのか…
お肉がなく力がないせいなのか…
哺乳瓶のミルクは飲むんですが、
母乳は一向に飲もうとしませんでした。
ガラスの王子でいたのは２日くらいだったのですが、
ガラスの箱から出てきた彼は母乳を嫌がる王子になっていました-_-b
ことごとく～私の理想とした出産と誕生と違いました。
その時、悟りました。
当たり前ですが…彼は私のものではないと痛感。
彼は「アンタの思い通りにいくもんか～アッカンベー。」
そういいながら生まれてきたようだった（笑）
頭でっかちの私に「人生～思い通りにいかないよ！」って教えてくれたのでした。
あれから、21年ですか…時の流れは早いなぁ。
