植物と子供…過保護と過干渉がいけない…共通点。

わたしには「緑の手」ではなくて
おそらく「枯らす手」がついている( ̄◇ ̄;)

その「枯らす手」の得意技が…過保護で過干渉。
水のあげすぎで、根腐らせてしまう-_-b
全く…今の日本のマザーの悪い見本のようだわ。

子供の力を信じることができずに、
なんでもやってあげてしまう。
あげすぎてしまう水のように…。
放っておいた方が育つのに…
歩く前に道にある小石を取り除いたり、
道を間違わないように、こっちよ~と誘導したり。

植物も子供も放っておくのが一番。
きっと…助けや意見が欲しかったら、向こうから連絡してくるはず。
その時を逃さず、
適した量のお水をタップリと( ̄▽ ̄)

今でも…そのタイミングがつかめず-_-b
ヘタッピィです。

そんなわたしにも…奇跡の子がおります。

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その子が枯れはじめたのは 2012年の夏。

幸福の木を枯らしちゃあね( ̄◇ ̄;)

これも、水のあげすぎでした。

腐ってスカスカになった根は取り除き
そのまんまにして放置しておりますと…
一ヶ月もしないうちに
全部の葉が枯れて…なくなりました/ _ ;
我が家の「幸福の木」は、本当に木の幹しかない状態になったのです。

それでも…あの活きている根ッ子達を信じて、放置していると

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2012年10月28日
そりゃちっさなちっさなグリーンの芽?が
土とのギリギリのところに顔を覗かせました(≧∇≦)

春になるまで
暖かくなるまで
植え替えを我慢している間に
静かな戦いがあったようでσ(^_^;)

一ヶ所の芽がスクスクと伸びて
二カ所は…枯れていきました。
植物の世界も競争なのね。

そして、あれから丸2年。

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幹が小さいのに…こんなに大きくなりましたぁ(≧∇≦)

頑張りましたねぇ。

今では一番の古株です。

そして…わたしが、再生に成功した唯一の子です。

諦めないでよかったぁ。

って…何もしなかっただけなんですけどねσ(^_^;)

これまた、子育てと一緒かしら?

何もせずに傍観していること…これが意外に難しい…

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