友人のお母様の告別式でした。
わたしの実家の母と同じ病をかかえながら、
ご主人の介護を優先され、無理をなさったのでしょうか…
倒れて入院されてから２週間でお亡くなりになったそうです。
その事実をお父様（ご主人）には伏せての告別式でした。
お通夜（１９日）は娘の卒業式もあり
わたしは告別式に参列させていただきましたが
学生時代の友人達の多くはお通夜に参列したようでした。
そのうちの１人は２０日には、長女の短大卒業式があり
そのうちの１人は同じ日に、長男の小学校の卒業式だったそうです。
告別式に一緒に参列してくれた友人は
翌日（２１日）に三男くんの引っ越しをひかえての中での参列でした。
学生の頃～同じような事で、笑い、泣き、悩み、楽しんでいた友人達。
１０人超えの…そりゃにぎやかな団体様でした（笑）
あれから３０年以上経て…
本当に様々な生活があり、生き方があり、今があります。
若い頃だって～本当は違っていたんだろうけれど、
３０年という時の流れがいろんな道を、選び、迷い、歩いてきたら…
如実に十人十色。
そのうち…９人が県内にいますし
地元とよばれるところには…５人居住しておりますが
それでも…なかなか会うこともままならない状態。
それは、それぞれに生活があるからなので仕方ないことなんですよね。
ようやく会えても…今回のような…訃報で集まる。
そんなおとしごろなんでしょうか。
あ～ぁ！！なんでもない日にたわいのない事で
思い出話で…笑いころげたい！
丸々としたわたしは…転がりやすいから…転がるよ～～！！（爆）
なんて思っていたら…２５日（火）に
「○○ちゃんのお母様が亡くなられて２８日（金）にお通夜２９日（土）に告別式」
との連絡が入りました。
１０日も過ぎずに…
黒い服の友人達が集まる事となったのです。
（もちろん～全員じゃないですけれど）
親の事。子供の事。家庭の事。仕事の事。自分自身の事。
みんな大人になって～いろんな荷物を背負っています。
荷物の種類も大きさも形も異なるけれど…
みんなそれぞれに…本当に頑張っているのです。
心身共に変化のある年頃ではありますが
そんな事に負けることなく、荷物に押しつぶされる事なく
楽しみながら…今を生きていきたいと…思いました。
次こそは！！
明るい色の装いで（といっても…わたしは黒っぽいですが：爆）
笑いころげてみたいです。
そんな…お・と・し・ご・ろなんです。
