13日の金曜日…クラスマッチ

先週の金曜日は…
13日の金曜日だったぁ!!ジェイソンがやってくるぅ~~(笑)
いやいや…この頃、わたしが好きで聞いているのは…
ジェイソンはジェイソンでも…ジェイソン・マーズ(Jason Marz)
 
イメージ 1イメージ 2めっちゃくちゃ…
優しいお声のナイスガイ。
↑とわたしが勝手に思っているんですが(笑)
 
 
 
 
 
 
13日の金曜日のせいでは…全くありませんが
娘にとっては…魔の金曜日だったようで…(笑)
 
この日は前期のクラスマッチ。
6月に実施される体育祭は…学年の枠をこえての四色対抗で行われるのですが
それとは別にクラスマッチが前期・後期と2回行われます。
高校になると…クラスが1学年2~3クラス増えるので
学校ではなく、隣町の運動公園を借りて行います。
 
クラス全員参加は…春の遠足に次いでお初なのかなぁ。
まぁ…クラスの団結力が試されるなんて…青臭い事はいいませんが
団結力が増すことを期待して、、頑張ってほしいと思っておりました。
 
学年によって(2年生だけ5クラス)実施される競技が、若干変わったりするんですが
3年生は…ドッチボール(男女)バスケットボール(男女)卓球(男女)UNO!(男女)
       ミニサッカー(男)大富豪!(男)ジェンガ!(女)+全員リレー
人数比率が3:2なので、男子の種目が1つだけ多いのと
やはりスポーツは苦手…というお子さんのための種目が用意されております。
 
我が家の娘は…どちらかというとインドア派で(なぜ…ミニバスを続けていたのか????)
小学校時代は…運動音痴の方。あまり得意じゃなかったのですが
今の中学校では…そこそこ運動できる方の部類に入れられてしまう。
今回もドッチボールとバスケットボールの両方にフル出場で出る事になってしまったようで
バスケットボールはまだしも(4人しかいないバスケ部員です)
ドッチボールに関しては「怖い。怖い。出たくない」を連呼しておりました。
 
当日の朝も
「あ~かったるいよ~。出たくないよ~。休みたいよ~。」と言いながら
いつもより20分早く家を出るわ。
「走りたくないよ~。抜かされるよ~。」と言いながら
いつものスニーカーではなく
いわいる運動靴で学校へ向かった。
 
で、、魔の金曜日となってしまったのは、、よりによってバスケットボール
1試合目は…問題なく勝って…次は決勝!(なんせ4クラスなので:笑)
相手チームには同じバスケ部の主将が…。
前半が終わったところで同点。
ここで主審をしていた同じクラスのバスケ部の男子が
「おまえがきめないでどうするんだよ。」と叱咤激励されたらしい。
このバスケの男子。そりゃ~バスケがお上手で…。
ガンガンいけるタイプのお子さん。
まぁ…バスケをするお子さんには多いタイプなのですが
我が家の娘は特異なバスケ部員なので。
彼の叱咤激励に…彼女の緊張はピークになり(笑)
後半は…まったく動くことができず
後半も同点のままで…
勝負はサドンレスのフリースロー対決に…。
サドンレスですから、、相手が入ったら終わりなわけで…
1人目が大事なわけですよ。
そうなると…緊張のまんまの娘がいくしかなくて…リングにはじかれ…失敗。
相手もバスケ部。
その子は
生徒会もやります。もちろん成績(常に15番以内キープ)もいいです。気配りもできます。
娘の3倍のスピードで話せます(笑)
そんなお子さんは…決める時は必ず決めます!
で…そのお子さんの投じたボールが見事にリングにおさまり、、シュート!!
その瞬間~相手のチームから
叫び声に近い歓声があがり…泣き出してしまい…
その様子を見た娘は…「悔し涙も出なかったよ…」と。
 
ドッチボールもそのクラスに決勝で負けていたので
バスケットボールでは勝ちたかったに違いないでしょうが…
まぁ…仕方ありませんよ。
「チームの子たちはなんて言っていたの」
「仕方ないよって」
あ~ん。わたしは中学生レベルですから(爆)
 
なんと女子は卓球以外は全部2位という…仲の良さをみせ
男子はバスケットボールと卓球を優勝し
全員リレーをブチ抜きの優勝!という事で~~総合優勝
 
表面は喜んだらしいのですが…心の底には
荒ぶるモノを抱え込んだ娘(爆)
「やけ食い」ではなく「やけレンタル」と称して
ウサビッチ』など…シュールな笑いのDVDを5枚ほどレンタルされておりました。
 
まぁ。これで荒ぶれた気持ちが静かになればお安いもんよ。
 
それらのDVD観て、、大笑いした後に…
「あ~ぁ。まじ生物どうしよう…。○○くんと二人なんだよ」
生物の授業は班で実験などをすることが多くて
男子2人+女子1人で班編成されているらしいのですが
娘の生物の班というのが
娘を叱咤激励したバスケ部の男子と授業をお休みがちの男子。
そうなると…どうしても2人きりになる事が多いらしい。
「どど…どうしよう。こわいよ…」
「○○くんは忘れているよ」
「こここわい…」
 
いつまでも…小さな小さな小さな悩みが続きますなぁ…
母はとてもいい経験をしたのではないかと思いますぜい。
 
「無駄な時間はあるかもしれないけれど、、無駄な体験・経験は一つもない」