世界体操がすごっ!

昨夜は、娘が観たいYOU-TUBEがあるとの事で
占領されていたので
はまっている華流ドラマ(韓ドラだけじゃなくなっているこの頃)も観れず
 
日頃、あまり関心のない「世界体操」なるものを観てしまったら
くぎづけになってしまいました。
 
スポーツ観戦は好きなんですけれど
この「体操」となると~ちょいっと関心が薄くなってしまうのです。
一番、運動神経というかフィジカル(身体機能)が高い人たちの争いだと思うのです。
脚力・筋力・バランスなどなど
どれが劣っていてもできないものかと。
そして!何よりMなスポーツではないかと(ごめんなさ~~い)
女子の段違い平行棒(あってるかな?)っていうのは
自ら自分の腹部を棒に当てて、その反動を生かして次の技に展開していくなんぞ
なして?自分の身体をそこまでにして
一流のスポーツ選手(アスリート)はそうなのかもしれませんね。
多かれ少なかれ、自分を追い込んでいくっていうの。
ふ~~自分に甘々の人間じゃ大成できないのね。
 
実は、体操苦手でありました。理由はそこかも(笑)
そこそこに、いろんなスポーツをこなせる体力はあるのですが
走るのも嫌いじゃないし~そこそこにね。
でも!柔軟性は皆無でした
跳び箱ならまだしも、マットと鉄棒は大の苦手でした。
 
余談ですが、私の行っていた高校は(女子ばっかの高校です)
3年生の時、逆上がりと前まわりと後まわりができないと
自由登校の時に、できない種×2時間の鉄棒登校を科せられた覚えがあります
逆上がりしかできなかった私は4時間登校したかと。
今はそのようなバカな事が行われていないと信じたいです。
なんで!?高校生が鉄棒できなきゃいけないのさ!
生活するのに~何も困らないっしょ。
 
そんな体操にいい思い出のない私ですが、
前日の団体で金メダルをとれなかった!得意の鉄棒で落下!
それを新聞でみていたからなのか
日頃、飄々としている22歳の若者に、
そのプレッシャーと史上初V3のプレッシャーは、いかなる変化をもたらすのか!!!
ちゃうちゃう~偶然、TVつけてたら、やってたので観ました。はい。
いや~~~すごかったわ。
本当に途中からだったので、その凄さの伝わり方は半減なのかもしれませんが
十分すごかった。
特に最後の種目の鉄棒Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
男子の鉄棒を観るのは十何年ぶり?
今の鉄棒って、いや~離れ技バンバンで。いや~怖い怖い。
一歩間違えたら絶対大けがよ~。
ひえ~~!と叫びながら観ていました。
19歳のアメリカの選手なんて、大技の離れ技した後
顎あたりに棒がぶつかり、頭から転倒
ぎょえ~~。
お父さんがコーチなのかなぁ( ̄O ̄;)
30秒以内に競技に戻らないと、それでおしまいなんだけれど…
相当、本人は悔しがっていて、まわりの誰の声も入らず
肩を震わせて泣いておりました。
その人の2番手後くらい(よく覚えておりません)だったのが、内村航平くん。
もちろん、その直後の人もつらいけれどね。
うわ~~目の前で(/ _ ; )
でも、おばはんが心配することなく、
そりゃあ淡々と自分の演技をしておりましたね。
ブラボーでした。
どんな状況にも負けないくらい練習をしてきたのでしょうね。
そして~それと供に、精神力も強い方なんでしょうね。
いや~日本人の若者の強さに感銘いたしました。
 
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